2018年08月02日

第93回全体会を開催しました

日時:平成30年7月20日(金)14:00〜15:30
場所:石川県地場産業振興センター 本館2階第2研修室
内容:講演「宇宙からの温室効果ガス観測:いぶき、いぶき2号と世界の動き」
   講師 国立研究開発法人 国立環境研究所 地球環境研究センター
      衛星観測センター 観測センター長 松永 恒雄 氏

 今回は、国立環境研究所から衛星観測センター長の松永恒雄様をお招きし、「宇宙から見た温室効果ガス観測:いぶき、いぶき2号と世界の動き」と題して、講演会を行いました。
 将来の気候を予測するためには、二酸化炭素等の排出源、吸収源の挙動の予測が必要です。そういった予測の助けになるものが衛星による観測です。
 今回の講演を聞き、植物等の、吸収源の動きも二酸化炭素削減活動に大きく寄与していることなど、より大きなスケールで地球温暖化について考えることができました。
 また、温室効果ガスの全球的な濃度を正確に捉えるために、衛星による観測が重要な役割を果たしていることがわかり、それにより観測した濃度分布は、今後の温室効果ガス削減活動を検討していく上で、必要不可欠なものであると認識しました。
 さらに、二酸化炭素のみならずメタンガスも増加し続けており、メタンガス対策をするか、さらなる二酸化炭素対策を行うのか、そのいずれも行うのか、温暖化に歯止めをかけるために最も効果的な方法を選択していく必要があります。
 地球温暖化を考える上で、普段から我々取り組んでいる日々の小さな温室効果ガス削減活動もさることながら、世界的な動きがどうなっているのかといった、より大きな視点で様々な角度から問題を捉えることも大切です。
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【宮井代表の挨拶】

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【講演の様子】
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2018年05月01日

第92回全体会を開催しました。

日時:平成30年4月24日(火)14:00〜16:15
場所:石川県地場産業振興センター 3階 第3研修室
内容:@議事
   A説明事項
   B講演「次世代自動車に関する将来展望」
    講師 早稲田大学 研究員 次世代自動車研究機構
       特任研究教授 大聖 泰弘 氏
       (名誉教授)
 
 今年度最初の全体会を開催しました。議事では、平成29年度事業報告と平成30年度活動計画案及び予算案が承認されました。金沢市から、「私たちの周りにある地中熱利用」について担当から説明がありました。「GREEN K」第7号の発刊と金沢氏地球温暖化対策資金融資制度等についても、お知らせがありました。
その後、早稲田大学 研究員 次世代自動車研究機構 特任研究教授(名誉教授) 大聖 泰弘 氏より「次世代自動車に関する将来展望」と題する講演が行われました。
 講演の中で、電気自動車や燃料電池自動車など、次世代自動車の今後の展望や、充電設備等インフラ設備の不足、バッテリーの充電時間の長さ等の、普及していく上での課題を学び、次世代自動車への転換は、業種の垣根を越えて協力していくことが必要不可欠であると感じました。
 また、自動車メーカー各社も、インフラ整備等の面で無駄をなくすために、足並みをそろえていくことが肝要であるとともに、2030年に次世代自動車普及率50〜70%を達成するためには減税等の、行政側の施策も重要な役割を担うことを認識しました。
 さらに、設備や自動車等のハード面だけでなく、カーシェアリング等の自動車の利用方法の改善も、温室効果ガス削減の取り組みとして重要です。
 我々ネットワーク会員も「地球温暖化防止実行計画」等を策定し、CO2削減に向けた取り組みをより一層すすめていかなければならないと決意を新たにしました。
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【会場の様子】

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【講演会の様子】
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2018年03月08日

第91回全体会を開催しました

日時:平成30年3月5日(月)14:00〜15:30
場所:石川県地場産業振興センター 第4研修室
内容:講演「環境経営からみたサスティナブル企業とは」
    講師 株式会社FEM 代表取締役 山口 真奈美 氏

 日常の企業活動を行うなかで、原材料の調達やサービスの提供および製品の出荷にいたるまでに、地球規模でとらえると、環境や社会的負荷を与えている可能性があり、それを防ぐにはどのようなことに気を配らなければならないかについて学びました。 
 日本で生活するうえでは、アジアやアフリカなどで起きている児童労働や森林破壊の問題に関して、全く意識することがないかもしれませんが、フェアトレードやオーガニック認証のある商品を使用すること=サスティナブル(持続可能な)社会につながっていくことを真剣に考えていく時期にきているようです。
 エシカル(倫理にかなった)を意識し、できるだけ環境関連の認証が表示されたものを選択していくことが、私たちが企業活動および日常生活においてできる一歩ではないでしょうか。

 環境に関わる認証をしっかり把握し、リスクが生じた場合でも適切な緩和策を講じていけるように、CSRを未来への投資と捉えて行動できる企業がサスティナブル企業といえます。これは、国連が掲げている「持続可能な開発目標(SDGs)」にも通づるものです。
 企業として「つくる責任・つかう責任」を自覚し、社会・環境・経済のバランスをうまく舵取りしていくことが重要です。何を基準にするかを見誤ることなく賢い選択ができる企業になりましょう。

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            【東方代表の挨拶】

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            【山口 真奈美氏の講演】
 
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2017年11月24日

第90回全体会を開催しました(見学会)

日時:平成29年10月19日(木)10:30〜16:00
場所:長浜バイオドーム
内容:びわ湖環境ビジネスメッセ2017見学
 ・今年はびわ湖環境ビジネスメッセ2017の20周年ということで、セミナー
  プログラムが充実していました。
   入場者数:34,270人(10/18〜10/20)
 ・国内はもちろんのこと、海外企業からのプレゼンテーションも行われて
  いました。
 ・琵琶湖に近いこともあり水環境に関連した企業が多数出展されていました。
 ・配管内を点検調査するドローンや防災時にも対応できるハイブリッド街路
  灯、AIなど最新技術を知ることができました。
 ・1日がかりの見学となるため、会員参加者が少なかったことが残念でした。

          【びわ湖環境ビジネスメッセ2017会場内の様子】
 
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2017年11月21日

第89回全体会を開催しました

日時:平成29年10月2日(月)13:30〜15:45
場所:石川県安全運転研修所
内容:エコドライブ講習会
  講師:日本自動車連盟石川支部 元谷 公一氏
     他にエコドライブ指導アドバイザー3名
   ・今回は、平日にエコドライブ実地講習会を実施しました。
   ・まず、研修所内のコースでアドバイザーのコース指導により、受講者が
    通常運転により燃費を確認しました。
   ・続いて、走行パターンに応じたエコドライブの講義を受講しました。
    (1)発進
      一呼吸おいてからのアクセル(クリープ現象を利用)
      5秒で20kmの速度を目安に発進し、周囲の流れの速度になる
      前にアクセルを戻す 
    (2)巡航
      前方の状況をよく見て、できるだけ一定速度で走行する 
      登り坂では坂の手前でアクセルを踏み込む
      下り坂ではエンジンブレーキを利用して燃費を抑える
    (3)減速
      停止位置を予測し、早めにアクセルを離し惰力で走行する
     (4)停止
      荷物の上げ下ろしなどで5秒以上停止する場合アイドリング
      ストップする
    ・講師4名とともにエコドライブ走行を実践し、燃費を比較しました。
    ・エコドライブによる改善率は、平均で30%ででしたが、中には80%以
     上も燃費向上した受講者がいました。
    ・今後ともネットワーク内で環境にやさしいエコドライブの研修を継続
     していきます。

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             【東方代表運営委員挨拶】

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             【元谷JAF講師の講義】

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             【エコドライブ走行の様子】
    
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第88回全体会を開催しました

日時:平成29年7月10日(月)14:00〜16:00
場所:石川県地場産業振興センター 第4研修室
内容:会員企業の取り組み事例紹介
  (1)「高付加価値な事業体質の確立等について」
     発表者:株式会社北國銀行 総合企画部
          広報CSR課長 森田 淳志 氏
  ・平成25年より、グループウェアの導入により本社でのペーパーレス化
   を推進した。その結果社員の働き方が変わり時間外ゼロ企業となった。
  ・働き方を変えるというコンセプトに立ち「どこでも営業店」、「どこ
   でも同じ業務」という考えで、ネットワーク内での商談・報告書作成
   を行うようになった。
  ・すべての社員の仕事が見える化されることで、ペーパーレス化と効率
   化(スピードアップ)が進み、定時退行が実現できた。
  ・従来はデスクが書類で溢れかえっていたが、1年間見なかった書類は廃
   棄するという視点で1,700箱の書類を処分した。必要な部分はデータ化
   して保存している。
  ・営業店舗でもペーパーレス化が進んでおり5,570tのCO2排出が抑え
   られ、時間外削減による電気使用量が25.7%削減できた。
  ・社員の気持ちにたったインフラ整備が大切である。

  (2)「これから期待される地中熱利用の取り組みについて」
     発表者:松村物産株式会社 事業開発室
          ゼネラルマネージャー 浅田 敏信 氏
  ・北陸地方は、全国的にみてCO2排出量が最も多い地域である。特オール
   電化住宅の比率が高く家庭でのエネルギー消費も多くなっている。
  ・省エネの観点で地中熱を考えると、太陽熱を利用した地中熱は1年を通し
   て、安定した熱エネルギーを得ることができるすぐれた再生可能エネル
   ギーである。
  ・地中熱の利用には、初期投資費用が普及への課題となっている。北陸地
   域では、融雪等に使用している既存の井戸等の活用によりイニシャルコ
   ストを下げることができる。
  ・松村物産株式会社では、既存の井戸を熱源に本社ロビーの空調に利用し
   ている。通常の空気熱源空調に比べ、消費電力を抑えることができる。
  ・資源エネルギー庁がZEH適合住宅を推進しており、高断熱・設備の効率
   化が求められる。再エネに関して、地中熱利用が期待される。
  ・快適性の追求には、地域の社会的・自然的環境の特性に合ったエネル
   ギーの選択が重要である。

  デマンド監視システムについて
    「電力デマンド監視システム導入の成功・失敗事例」
      講師:一般財団法人北陸電気保安協会石川支店
          保安課検査員 山口 昭吾郎 氏
  ・電力デマンドとは、30分間の平均需要電力のこと。契約電力は、当月と
   過去11か月の最大電力需要により決定する。
  ・効率的なデマンド監視システムの運用には、無理な目標値を定めないこと
   と警報値を厳しめに設定することがポイントである。
   
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       【(株)北國銀行 森田淳志 氏】

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         【松村物産(株) 浅田 敏信 氏】

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         【北陸電気保安協会石川支店 山口氏】
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2017年05月22日

第87回全体会を開催しました

日時:平成29年4月25日(火)14:00〜16:00
場所:石川県地場産業振興センター 2階 第3研修室
内容:@議事
   A説明事項
   B講演「気候変動にどう向き合うか〜企業・地域として〜」
    講師 国立研究開発法人 国立環境研究所
       社会環境システム研究センター
       地域環境影響評価研究室 室長 肱岡 靖明 氏

 今年度最初の全体会を開催しました。議事では、平成28年度事業報告と平成29年度活動計画案及び予算案が承認されました。金沢市から、「事業系ごみの減量・資源化」と「金沢版生物多様性戦略」について各担当から説明がありました。「GREEN K」第6号の発刊と事業者用デマンド設置補助等についても、お知らせがありました。

 その後、国立環境研究所社会環境システム研究センター 地域環境影響評価研究室の肱岡室長より「気候変動にどう向き合うか〜企業・地域として〜」と題する講演が行われました。
 気候変動が私たちの環境に影響を及ぼすことが確実となってきた現在、不確実な将来に向けて様々なアプローチからのシナリオを準備しておくことが必要となります。
 日本では、2005年頃から気候変動について研究が高まってきたところであり、水資源・自然災害・産業および経済活動など7つの分野で影響評価を行っています。最も影響を受けるのは、農林水産業だと考えられています。石川県でも、降雨量に変化は少ないものの、短時間の豪雨など降り方に変化がみられるようになってきました。
 気候変動の適応策は、CO2 削減等の緩和策を講じることを前提で考えるシナリオであり、適応計画は立てられても不確実性が高く予算化が困難となっています。緩和策は、引き続き実行していくことが肝要であることがわかりました。
 我々ネットワーク会員も「地球温暖化防止実行計画」等を策定し、CO2削減に向けた緩和策を講じていかなければならないと再認識いたしました。また、適応策については、魅力的な金沢のまちづくりのために10年後を見据えた対策をしていくことが大切であることがわかりました。

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      【東方代表挨拶】

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           【全体会の様子】

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           【肱岡室長の講演】
 
 
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2017年03月13日

第86回全体会を開催しました

日 時:平成29年3月9日(木)13:00〜14:15
場 所:石川県地場産業振興センター 第2研修室
内 容:講演「気象予報士からみた地球温暖化とその適応策」
     講師 NPO法人気象キャスターネットワーク
        気象キャスター 池津 勝教(いけづ まさのり)氏
        (NHK金沢放送局 気象キャスター)

    ・金沢の気候は、四季が豊で災害も少ない地域だが、1ミリ以上の降水
     日数が1年で177日もあり、全国一多く最も雨が少ない岡山と比較す
     ると2倍以上にのぼっている。雷の発生日数も全国第1位で、冬の雷が
     多いのが特徴といえる。金沢の気候は、日本海と白山に大きく影響し
     ている。
    ・過去の平均値と比較し、大きく乖離している場合を異常気象と判断す
     る。地球温暖化が異常気象(極端な気象現象)を引き起こしている。
    ・温暖化により金沢の冬は、降雪・積雪量ともに減少しているにもかか
     わらず、年間降水量がほぼ同じであることから、雨の日が増えている
     ことがわかる。(但し山沿いでは、極端な大雪となる可能性がある。)
     雷も増加傾向にあり、巨大な竜巻を伴うことに注意する必要がある。
    ・夏の気候に関しては、真夏日が増え(5月〜9月以降)ることによる熱
     中症に注意が必要。台風は、頻度は減るがスーパー台風が増え、地域
     への被害が大きくなる。ゲリラ豪雨による様々な災害に備えておくべ
     きである。
    ・気象災害から身(財産)を守る3つのポイント
      @ 地域の災害リスクを知る
      A 災害から身(財産を含む)を守るための知識を持つ
      B もしものときに備える
    ・各種ハザードマップ等で企業の立地による災害リスクを知り、何かあっ
     たときのために保障対策を考えておく。
    ・タイムライン(緊急時に、いつ・誰が・何をするかを時系列で表した
     防災行動計画)を整備しておく。タイムラインは、企業・家族等によっ
     て違ってくる。
    ・災害は、いつか起こるものとして、行動することが大切。(個々人で)

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          【池津講師 講演の様子】








    
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2016年12月07日

第85回全体会を開催しました

日 時:平成28年10月29日(土)13:00〜15:00
場 所:東部自動車学校(横枕町ロ8番地)
内 容:エコドライブ講習会
    (参加者:14名、10社)
   ・11月のエコドライブ推進月間に先立ち、東部自動車学校のコースを
    お借りし、実車体験をとおしたエコドライブ講習会を実施しました。
   ・参加者が教習所コースを、通常走行した後で、吉田教官による講義
    を受けました。
    [エコドライブの基本]
     @発信(ふんわりアクセル)
     ・発進時にブレーキを離す場合は、一呼吸おいてアクセルを踏む。
     ・クリープ現象を利用し、5秒間で20Kmを目安に発信する。
     ・周囲の車の流れの速度になる前にアクセルを戻す。
     A巡航(4%の燃費改善)
     ・速度変動を抑制し、適度な車間距離を保つ。
     B減速(2%の燃費改善)
     ・早めにアクセルを離し、惰力で走行し減速する。
     C停止
     ・5秒以上の信号待ち等でアイドリングストップする。
      (ギアをニュートラルにする。1日1回でも効果あり)
     ・信号が青になる前にギアチェンジし、エンジンを作動させておく。

    ・講義の後、再度教習所コースでエコドライブ走行を実践しました。
    
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         【エコドライブ走行中】

    ・20秒停止する信号待ちでは、皆さんギアをニュートラルにして、アイ
     ドリングストップを行いました。 
    ・その結果、14名のエコドライブ走行による改善率は、平均で28%。
    ・中には、なんと78%改善した方もおられました。
    ・参加者からは、「実車体験は、講義だけより分かりやすい」、「内容
     を事業所内で広めたい」、「エコドライブを意識して運転することが
     1番大切」という意見がありました。
    ・今後も、金沢エコ推進事業者ネットワークとしてエコドライブ講習会
     を続けていきますので、皆さまご参加ください。
     
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          【エコドライブ講義受講】  


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2016年10月14日

第84回全体会を開催しました

 日 時:平成28年10月4日(火)13:15〜15:15
 場 所:小松精練株式会社 本社工場(能美市浜町ヌ167)
 内 容:1.事業内容  説明員:総務課 土田氏
      ・繊維産業が盛んな北陸地方にあって、本社を石川県内におきファブ
       リック素材の製造・販売に携わる数少ない企業である。
      ・小松精練株式会社では、製品を作るために必要なプラントをすべて
       自社で賄う自己完結型の企業。動力源の電力も自家発電しており、
       毎日大量に使用する水の浄化施設も施設内に完備している。設備
       管理を外注せず企業活動を行っているユニークな企業であった。
    
     2.環境の取り組み  説明院:環境エネルギー課 森氏
      ・環境宣言を定め、2016年〜2020年で2005年を基準にCO2の
       10%削減、化学物質の管理、廃棄物の削減を重点目標に取り組ん
       でいる。
      ・CO2削減の課題は、効率の良い水とエネルギーの使い方であった。
       【課題解決への取り組み】
       @ LNGへの燃料転換
         従来の重油、LPGからLNGへ変更
              (年間約14,000トンのCO2を削減)
       A 発電設備(ボイラー)に伴って発生する蒸気の有効活用
         本社だけでなく関連会社2社へも蒸気を供給することで、発電量
         のUPと関連会社2社のCO2削減を実現。
              (年間約7,000トンのCO2を削減) 
       B 温排水(40℃)の有効活用
         平成27年に汚れに強く効率の良い熱交換排熱回収装置を導入
         し、工場で使用する水を5℃(16℃→21℃)温めることで、蒸気
         にするために必要なボイラーのエネルギーを削減。 
               (年間約1,400トンのCO2を削減)
       C 蒸気の有効活用
         素材を乾燥させるのに使用する蒸気は、熱い湯に戻るため乾燥
         機から回収して、ボイラーの給水や工場で使用。
               (年間6,800トンのCO2を削減)  
      
  ※2015年は、2005年比で約13%のCO2削減実績をあげることができた。

      3.環境共生製品の開発
       ・グリーンビズの誕生(廃棄物の有効活用)
        排水処理のため微生物を用い、排水の汚れを食べて増殖する。 
        増殖した微生物が、排水処理能力を低下させていた。
               ↓
        間引きした微生物に粘土・銑鉄スラグを練り込み、1,000℃で焼く
               ↓
        スポンジ状の形状で保水力のあるセラミック板となる
                         (グリーンビズ)
       ・グリーンビズの活用
         グリーンルーフ(屋上緑化)
         グリーンビズグランド(ブロック)
         グリーンビズルーバー(壁面緑化)など 

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         【LNG貯蔵タンク】

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         【熱交換排熱回収装置】

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         【ファーボ内部 グリーンビズ】  
 
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