2022年04月12日

第104回全体会を開催しました。

【日時】令和4年1月18日(火) 13時30分〜15時30分

【場所】石川県地場産業振興センター本館2階 第2研修室

【内容】第一部
    講演「令和4年度省エネ等補助金情報」
    講師 ES株式会社
       マネージャー 前田 憲一氏

         第二部
         講演「脱炭素時代に向けたESG経営」
     講師 株式会社地方グリーンプロジェクト支援研究所
       取締役 関 一幸氏

・第104回全体会は、講演会を行いました。以下が講演の内容です。

・当講演会は、金沢市と事業者の脱炭素化における連携協定を締結した一般財団法人いしかわエネルギーマネジメント協会が主催で開催され、環境省、軽罪産業省補助金(令和4年度予算、令和3年度補正予算)補助事業について説明があった。

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第103回全体会を開催しました。

【日時】令和3年9月30日(金) 14時30分〜15時30分

【内容】講演「脱炭素時代に向けたESG経営」
    講師 株式会社地方グリーンプロジェクト支援研究所
        取締役 関 一幸氏

・第103回全体会は、オンライン講演会を行いました。
以下が講演の内容です。

・ESGとは、持続可能な世界の実現のために、企業の長期的成長に重要な環境(E)、社会(S)、ガバナンス(G)の3つの観点のことをいう。このESGの視点から、数字では表せない非財務情報も判断材料と重視し、中長期的な成長力、リスク回避能力を判断・評価するのがESG投資という。
・投資家の脱炭素化の高まりにより、ESG投資は継続的に増加しており、ESGに取り組まないこと自体がリスクであるといわれており、その影響はサプライチェーンも及んでいる。
・中小企業は、まず@〜Bを実行して欲しい。
@現状の把握(何を、どこで、どれだけ、何のためにエネルギー(炭素)をしょうひしているかを把握)
Aポテンシャル(どれだけ省エネできる可能性があるか。再エネ導入できる可能性があるか)
B意思決定(何をいつまでに実行するのか)すること
また、その手段として、SBT認定(2020年4月から手続きの簡素化、費用小)や、地域の省エネお助け隊の利用について説明があった。






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第102回全体会を開催しました。

【日時】令和3年6月25日(金) 14時00分〜15時00分

【内容】講演「SDGsと再生可能エネルギーの未来」
    講師 みんな電力株式会社事業本部副部長兼ソリューション営業部
       部長 真野 秀太氏

・第100回全体会は、オンライン講演会を行いました。以下が講演の内容です。

・2025年までの期間は、2050年脱炭素、2030年46%の二酸化炭素の削減目標の達成および気候変動が取り返しのつかない危機な状況に陥るか否かを決定づける重要な時期である。特に、日本の二酸化炭素排出量の約4割をしめる発電部門では、化石燃料の使用を大幅に減らすことが不可欠である。
・みんな電力鰍ヘ日本で唯一「生産者の顔が見える」電力小売サービスを提供している。電力会社により、電気の電源構成は大きく異なり、ユーザーが電力会社を選び、電気を選んで購入することにより、再エネの普及=脱炭素化に貢献できる。また、それだけでなく、使用する電力のトレーサビリティを発信することで過疎化地域の経済活性化や被災地復興など地域貢献につながるメッセージとなり、また、地域の電力を購入する(地産地消)ことによる地域貢献が可能となる。




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