日時 平成23年11月29日(火) 8:30〜12:30
場所 富山県富山市岩瀬天池町1−7
内容 『富山市エコタウン』の見学 @富山市エコタウン交流推進センター
A石ア産業
B潟Gコマインド
まずは、環境に関する学習と活動の拠点施設である「富山市エコタウン交流推進センター」のAV説明室でビデオを視聴しました。富山市エコタウンには、廃棄物を新たに他の分野の原料として活用する7つの施設があり、ゼロ・エミッション構想を推進しています。そして、ビデオ終了後に常設展示室、企画展示室を見学しました。
次に、「石ア産業梶vにて焼却やリサイクルが困難な産業廃棄物の処理に対応した、環境にやさしく安全・安心を高めた次世代型の焼却炉を見学しました。発生した熱は発電に利用され、
■発電効率:約15%(通常3〜5%)
■発電量:約4,000kW/h(約8,000世帯分)
■二酸化炭素削減量:約16,000t-CO2/年 とのことです。
その次の「潟Gコマインド」では、リサイクルが困難で従来焼却や埋立てにより処分されていた廃棄物を原料にして、低コストで品質の安定した固形燃料を製造しています。製造した固形燃料は、主に製紙会社へ売却しているそうです。
2012年01月11日
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