日時 平成24年2月9日(木) 14:00〜15:30
場所 野々市市御経塚3−47
内容 三谷産業潟Oループ会社 新社屋『アンビシャスヒル』の見学
訪れると、まず玄関ロビーの木質ペレットストーブが暖かく出迎えてくれました。アンビシャスヒルでは、@創エネとして太陽光発電・風力発電・燃料電池のトリプル発電を導入しています。また、A省エネとして湿度調整を別機器でコントロールするデシカント空調や「見える化」(BEMS)による効率的な運用を行っています。さらに、B蓄エネとして50kWhのリチウムイオン蓄電池システムを備えています。
加えて、遮熱効果と癒し空間の屋上庭園、ヒートアイランド現象を暖和する保水性塗料とグラスパーキング、地産地消材としてバイオマスケイク基盤やリサイクルウッドデッキを利用しています。
このようにアンビシャスヒルは、低環境負荷にも配慮した「省CO2技術への取り組みが見える」オフィスビルです。また、地域環境教育の場として、企業等の見学を積極的に受け入れているそうです。
参加者は、一ヵ所で多様な設備を実際に見て、感じることができました。
2012年03月14日
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