日時 平成25年6月28日(金) 14:00〜15:50
場所 西部環境エネルギーセンター
内容 @夏に向けての省エネについて 〜会員企業の取り組み紹介〜
A無料省エネ診断の制度について
B金沢市再生可能エネルギー導入プランについて
今回は、夏に向けての省エネをテーマに、3組4社に取り組みを紹介いただきました。
○大正製薬樺日本支店金沢事業所
蛍光灯の間引き、冷房の温度管理(28℃)の徹底、デマンドコントローラーによる電力使用の分析等。
○日海不二サッシ
蛍光灯の回路の見直しによる不要箇所の消灯、最大電力値が高くなるとデマンド装置により一部を強制切断、空冷の排水を利用した自作の屋上散水等。
○轄蒼y開発センター及び菱機工業
日頃の節電・省エネ以外にも、補助金を利用した大規模な設備投資(屋上の6割を断熱工事、南面を中心に35%のガラスをペアガラス化、空調設備更新)等。
どの取り組みも、電力使用量および最大電力を下げることにより、電気料金を大きく削減できています。さらに最近の報告を見ると、CO2も約10〜27%の削減を達成しています。
また後半では、(財)石川県産業創出支援機構の無料省エネ診断と、3月に策定された金沢市再生可能エネルギー導入プランについて、それぞれ説明と資料の配布がありました。
電力の需要が増える季節となりました。今回の会員企業の取り組みをヒントに、もう一度節電・省エネについて検討してみてください。
また、今年もライトダウンキャンペーンに23社のご参加をいただいております。引き続き7月7日のクールアース・デー及び8月31日の期間終了までご協力をお願いいたします。
2013年07月02日
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