日時 平成25年7月26日(金) 14:00〜15:00
場所 西部環境エネルギーセンター
内容 1.北陸管内のバイオマス事業の事例紹介
@富山グリーンフードリサイクル株式会社
A佐渡緑のリサイクル協同組合
2.平成25年度地域バイオマス産業化推進事業について
講師 北陸農政局 事業戦略課
屋敷 修 氏
今年度最初のバイオマス研究会は、北陸農政局から講師をお招きし、事例紹介では、富山市エコタウン施設整備事業の一環として食品廃棄物をバイオマスの主体としたバイオガスの供給などを行う「富山グリーンフードリサイクル株式会社」と、木質バイオマスを資源として燃料用チップやペレットを供給する「佐渡緑のリサイクル協同組合」についてご説明いただきました。前者は平成16年度にバイオマス利活用優良表彰を、後者は平成19年度にバイオマス・ニッポン優良表彰をそれぞれ受けています。
後半には、地域バイオマス産業化推進事業について説明をいただき、従来のバイオマスタウン構想は市町村を単位としていたが、今年度からのバイオマス産業都市構想はもっと広い単位でも、逆に一企業でも構想をつくることは可能であるが、現実には自治体も入らないと構想は難しいのではないかとのことでした。
バイオマス利活用の事業化について、ヒントと課題が見え、大変参考になったのではないかと思います。
2013年08月05日
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