日時 平成23年9月30日(金) 14:00〜15:30
場所 金沢市保健所 3階 健康ホール
内容 講演 『国際森林年と日本、次世代への森の伝え方』
講師 農山村支援センター 事務局長 竹田 純一 氏
国際森林年2011にちなんで、国際森林年で行われているさまざまな行事の紹介や森と企業のCSR等についてご講演をいただきました。
映画「森聞き」が上映され、田舎の原風景は、環境容量や循環型社会を具現化した理想の姿である。また、都会で行き詰まる現代人にとって、森は精神衛生上とても有効に働くと説明されました。
参加企業は、森と企業の関わり方について考えさせられました。
2011年11月02日
2011年07月27日
第1回バイオマス研究会を開催しました。
日時 平成23年7月11日(月) 14:00〜15:30
場所 金沢市保健所 4階 環境指導課会議室
内容 情報提供
@「金沢市の取り組みについて」 金沢市環境政策課(事務局)
A「バイオマスの取り組み」 鞄圏m設計
B「富山県の木質バイオマスについて」 轄蒼y開発センター
今年度、本ネットワークの会員が協働してバイオマスの有効活用を目指し、調査研究並びに実践的活動を行うことにより、持続発展可能な地域づくりに貢献するとともに、自社の事業活動から発生する温室効果ガスの削減や、バイオマスエネルギーを活用した新たな環境ビジネスの創出につなげていくためにバイオマス研究会を立ち上げました。
活動期間は2ヶ年(平成23年7月11日〜平成25年3月末)で、勉強会の開催や研究テーマ毎の部会活動を通じて、会員間での事業のマッチングや協働による新たな事業実施に向けた準備を行う予定です。
第1回研究会では、参加企業の紹介にはじまり、バイオマスの取り組みについての情報提供があり、最後に意見交換会を行いました。
〔参加企業〕 ※五十音順
潟Aイ・オー・データ機器、潟Gオネックス、会宝産業梶A滑`本商会、加州建設梶A葛熨環境サービス公社、環境開発梶A轄蒼y開発センター、竃k日本ジオグラフィ、棋田組、鞄圏m設計、樺島商店、鞄本海コンサルタント、松村物産梶@
場所 金沢市保健所 4階 環境指導課会議室
内容 情報提供
@「金沢市の取り組みについて」 金沢市環境政策課(事務局)
A「バイオマスの取り組み」 鞄圏m設計
B「富山県の木質バイオマスについて」 轄蒼y開発センター
今年度、本ネットワークの会員が協働してバイオマスの有効活用を目指し、調査研究並びに実践的活動を行うことにより、持続発展可能な地域づくりに貢献するとともに、自社の事業活動から発生する温室効果ガスの削減や、バイオマスエネルギーを活用した新たな環境ビジネスの創出につなげていくためにバイオマス研究会を立ち上げました。
活動期間は2ヶ年(平成23年7月11日〜平成25年3月末)で、勉強会の開催や研究テーマ毎の部会活動を通じて、会員間での事業のマッチングや協働による新たな事業実施に向けた準備を行う予定です。
第1回研究会では、参加企業の紹介にはじまり、バイオマスの取り組みについての情報提供があり、最後に意見交換会を行いました。
〔参加企業〕 ※五十音順
潟Aイ・オー・データ機器、潟Gオネックス、会宝産業梶A滑`本商会、加州建設梶A葛熨環境サービス公社、環境開発梶A轄蒼y開発センター、竃k日本ジオグラフィ、棋田組、鞄圏m設計、樺島商店、鞄本海コンサルタント、松村物産梶@
2011年07月26日
第1回A・B・Eグループ合同幹事会を開催しました。
日時 平成23年7月4日(月) 14:00〜16:00
場所 金沢市保健所 3階 健康ホール
内容 『事業所における節電対策と省エネ診断について』
講師 エネルギー管理士 橋本 忠 氏
前半は、オフィスでできる節電アクション(環境省)、家庭向けの省エネライフスタイルカレンダー(チャレンジ25)、省エネルギーセンターのホームページ、ビルの省エネ広場、改正省エネ法の概要、エネルギーマネジメントシステム(ISO50001規格)について説明していただきました。
後半は、4グループにわかれて各社の節電の取り組みを紹介するワークショップを行いました。橋本氏は、各社の取り組みを聞くことで気づくことがあり、できることからはじめてほしいと締めくくりました。
場所 金沢市保健所 3階 健康ホール
内容 『事業所における節電対策と省エネ診断について』
講師 エネルギー管理士 橋本 忠 氏
前半は、オフィスでできる節電アクション(環境省)、家庭向けの省エネライフスタイルカレンダー(チャレンジ25)、省エネルギーセンターのホームページ、ビルの省エネ広場、改正省エネ法の概要、エネルギーマネジメントシステム(ISO50001規格)について説明していただきました。
後半は、4グループにわかれて各社の節電の取り組みを紹介するワークショップを行いました。橋本氏は、各社の取り組みを聞くことで気づくことがあり、できることからはじめてほしいと締めくくりました。
第1回C・Dグループ合同幹事会を開催しました。
日時 平成23年6月27日(月) 14:00〜15:30
場所 金沢市ものづくり会館 2階 第1研修室
内容 『廃棄物処理法の改正概要について』の説明会
講師 石川県環境部廃棄物対策課 課長補佐 道下 博之 氏
廃棄物政策の変遷にはじまり、産業廃棄物処理のながれや種類について説明していただきました。
不法投棄等の不適正処理の多発や最終処分場による環境汚染の住民不安への配慮などが平成22年の大改正の経緯となりました。
改正内容についてもわかりやすく説明していただき、参加企業は、廃棄物処理法の改正概要について理解を深めました。
場所 金沢市ものづくり会館 2階 第1研修室
内容 『廃棄物処理法の改正概要について』の説明会
講師 石川県環境部廃棄物対策課 課長補佐 道下 博之 氏
廃棄物政策の変遷にはじまり、産業廃棄物処理のながれや種類について説明していただきました。
不法投棄等の不適正処理の多発や最終処分場による環境汚染の住民不安への配慮などが平成22年の大改正の経緯となりました。
改正内容についてもわかりやすく説明していただき、参加企業は、廃棄物処理法の改正概要について理解を深めました。
2011年07月25日
「昼も夜もライトダウン2011in金沢」に参加します!
夏至の日と七夕の2日間に加え、特に節電が求められる6月22日〜8月末日を対象に、CO2削減/ライトダウンキャンペーン「昼も夜もライトダウン2011in金沢」が実施されます。今年は、節電対策として夜だけでなく昼のライトダウンも呼びかけています。
本ネットワークからは、昨年より15社も多い27社の会員企業がキャンペーンに参加します!
〔参加会員企業〕 ※五十音順
1.潟Aイ・オー・データ機器
2.アルスコンサルタンツ
3.石川建設工業
4.鰍mTTデータ北陸
5.加賀製紙
6.葛熨名鉄丸越百貨店
7.環境開発
8.竃k日本ジオグラフィ
9.褐F谷組北陸支店
10.轄蒼y開発センター
11.伸晃化学
12.シンコール
13.大正製薬葛熨支店
14.椛蜷驫ナ板
15.棋田組
16.丸文通商
17.みつぼしテクノ
18.日海不二サッシ
19.日機装葛熨製作所
20.日本海建設
21.鞄本政策投資銀行北陸支店
22.日本たばこ産業葛熨支店
23.ホクショー
24.竃k國銀行(武蔵ヶ辻支店)
25.椛蝌a環境分析センター
26.鰍竄ワと商事
27.ヨシダ印刷
本ネットワークからは、昨年より15社も多い27社の会員企業がキャンペーンに参加します!
〔参加会員企業〕 ※五十音順
1.潟Aイ・オー・データ機器
2.アルスコンサルタンツ
3.石川建設工業
4.鰍mTTデータ北陸
5.加賀製紙
6.葛熨名鉄丸越百貨店
7.環境開発
8.竃k日本ジオグラフィ
9.褐F谷組北陸支店
10.轄蒼y開発センター
11.伸晃化学
12.シンコール
13.大正製薬葛熨支店
14.椛蜷驫ナ板
15.棋田組
16.丸文通商
17.みつぼしテクノ
18.日海不二サッシ
19.日機装葛熨製作所
20.日本海建設
21.鞄本政策投資銀行北陸支店
22.日本たばこ産業葛熨支店
23.ホクショー
24.竃k國銀行(武蔵ヶ辻支店)
25.椛蝌a環境分析センター
26.鰍竄ワと商事
27.ヨシダ印刷
今夏の節電対策に取り組みます!
先般発生した東日本大震災の影響で、今夏は北陸でも電力不足が懸念され、節電をはじめとした省エネの取り組み強化が求められています。
そんな中、本ネットワークでは、一丸となって節電対策に取り組むために『節電対策に関する調査』を実施しました。会員企業は、「電気使用量の削減目標」や「具体的な節電対策」を報告することによって、あらためて節電対策についての意識を高めました。
※調査結果は、こちらをご覧下さい。
そんな中、本ネットワークでは、一丸となって節電対策に取り組むために『節電対策に関する調査』を実施しました。会員企業は、「電気使用量の削減目標」や「具体的な節電対策」を報告することによって、あらためて節電対策についての意識を高めました。
※調査結果は、こちらをご覧下さい。
2011年06月15日
第58回全体会を開催しました。
日時 平成23年6月2日(木) 14:30〜16:40
場所 石川県地場産業振興センター 本館1階 第7研修室
講演 『日産自動車におけるEV技術開発と将来の展望について』
講師 日産自動車株式会社
商品企画本部 日本商品企画室 田尾 賢太郎 氏
はじめに、「金沢市低炭素都市づくり行動計画」について金沢市環境政策課より報告がありました。温室効果ガスの削減目標や望ましい将来像などが説明されました。
また、東日本大震災に伴う節電について東方悟運営委員から説明があり、その説明を踏まえ「節電に関する調査」の実施や「昼も夜もライトダウン2011in金沢」の協力を呼びかけました。
今夏は北陸でも電力不足が懸念される中、参加企業が節電対策への意識を高めました。
その後、EV技術開発と将来の展望についてご講演をいただきました。
商品開発に関するお話にはじまり、EVと再生可能エネルギーの組み合せによるスマートコミュニティへの可能性や災害時にEVから外部に電源を供給する機能の実用化に向けてのお話などが説明されました。
震災というタイムリーな要素が盛り込まれており、参加企業は興味深く聞き入っていました。
場所 石川県地場産業振興センター 本館1階 第7研修室
講演 『日産自動車におけるEV技術開発と将来の展望について』
講師 日産自動車株式会社
商品企画本部 日本商品企画室 田尾 賢太郎 氏
はじめに、「金沢市低炭素都市づくり行動計画」について金沢市環境政策課より報告がありました。温室効果ガスの削減目標や望ましい将来像などが説明されました。
また、東日本大震災に伴う節電について東方悟運営委員から説明があり、その説明を踏まえ「節電に関する調査」の実施や「昼も夜もライトダウン2011in金沢」の協力を呼びかけました。
今夏は北陸でも電力不足が懸念される中、参加企業が節電対策への意識を高めました。
その後、EV技術開発と将来の展望についてご講演をいただきました。
商品開発に関するお話にはじまり、EVと再生可能エネルギーの組み合せによるスマートコミュニティへの可能性や災害時にEVから外部に電源を供給する機能の実用化に向けてのお話などが説明されました。
震災というタイムリーな要素が盛り込まれており、参加企業は興味深く聞き入っていました。
2011年05月12日
第57回全体会を開催しました。
日時 平成23年4月25日(月) 14:00〜16:00
場所 金沢市保健所 3階 健康ホール
内容 @議事
A報告事項
B講演 『レアメタル回収と低炭素型リサイクル
〜Sustainable Society (持続可能な社会)の実現へ〜』
講師 ハリタ金属株式会社 代表取締役 張田 真 氏
議事では、会費の減額(5,000円→3,000円)及び平成23年度予算案が承認されました。 ※こちらから 資料@ 資料A をご覧ください。
また、報告事項では、金沢市と石川県から平成23年度環境政策について説明がありました。
その後、レアメタル回収と低炭素型リサイクルについてご講演いただきました。ハリタ金属は、金属・家電・プラスチックなど、あらゆる品目のリサイクルを行っています。特に、使用済み小型家電からレアメタルを回収する技術を全国に先駆けて開発し、先進的に取り組んでいます。
昨今、いわゆる「都市鉱山」という言葉が注目されており、資源のない我が国において、レアメタル回収の重要性はますます高まってくるものと思われます。循環型社会の実現には付加価値の高いリサイクル技術が大切であると説明されました。
場所 金沢市保健所 3階 健康ホール
内容 @議事
A報告事項
B講演 『レアメタル回収と低炭素型リサイクル
〜Sustainable Society (持続可能な社会)の実現へ〜』
講師 ハリタ金属株式会社 代表取締役 張田 真 氏
議事では、会費の減額(5,000円→3,000円)及び平成23年度予算案が承認されました。 ※こちらから 資料@ 資料A をご覧ください。
また、報告事項では、金沢市と石川県から平成23年度環境政策について説明がありました。
その後、レアメタル回収と低炭素型リサイクルについてご講演いただきました。ハリタ金属は、金属・家電・プラスチックなど、あらゆる品目のリサイクルを行っています。特に、使用済み小型家電からレアメタルを回収する技術を全国に先駆けて開発し、先進的に取り組んでいます。
昨今、いわゆる「都市鉱山」という言葉が注目されており、資源のない我が国において、レアメタル回収の重要性はますます高まってくるものと思われます。循環型社会の実現には付加価値の高いリサイクル技術が大切であると説明されました。
2011年05月11日
第56回全体会を開催しました。
日時 平成23年3月10日(木) 13:30〜14:45
場所 金沢市保健所 3階 健康ホール
内容 @金沢エコ推進事業者ネットワークシンボルマーク完成披露
A講演 『日本興亜損保の環境取組み
−カーボンニュートラル企業を目指した各種施策−』
講師 日本興亜損害保険株式会社
経営企画部CSR部長 伊東 正仁 氏
はじめに、金沢エコ推進事業者ネットワークを市民に広くPRするため制作されたシンボルマークの完成披露を行いました。シンボルマークは、エコを想起させる緑・葉を用い金沢の「金」をモチーフとして親しみの持てるデザインを金沢美術工芸大学の学生が考案しました。
つづいて、日本興亜損保の環境取組みについてご講演いただきました。
日本興亜損保では、『エコ・ファーストの約束』として「カーボンニュートラル宣言企業として自社CO2排出量を削減します。」「保険商品・サービスを通じて環境保全の重要性を広く社会に伝えていきます。」「保険との関わりを通じてCO2排出量の削減を支援し、低炭素社会の実現に取り組みます。」の3つを掲げています。
『カーボンニュートラル宣言』(2008年7月)では、2012年度までにCO2排出量を2006年度比15%以上削減(2009年9月に20%に上方修正)した上で、削減困難な部分は、排出権を購入することでCO2排出量ゼロを目指しています。
顧客の省エネを推進するには、まず自社からという姿勢で「組織別CO2の見える化」や「全国に700人のエコチェッカーを配置」するなど、職場におけるエコ活動をリードしていきたいと説明されました。
場所 金沢市保健所 3階 健康ホール
内容 @金沢エコ推進事業者ネットワークシンボルマーク完成披露
A講演 『日本興亜損保の環境取組み
−カーボンニュートラル企業を目指した各種施策−』
講師 日本興亜損害保険株式会社
経営企画部CSR部長 伊東 正仁 氏
はじめに、金沢エコ推進事業者ネットワークを市民に広くPRするため制作されたシンボルマークの完成披露を行いました。シンボルマークは、エコを想起させる緑・葉を用い金沢の「金」をモチーフとして親しみの持てるデザインを金沢美術工芸大学の学生が考案しました。
つづいて、日本興亜損保の環境取組みについてご講演いただきました。
日本興亜損保では、『エコ・ファーストの約束』として「カーボンニュートラル宣言企業として自社CO2排出量を削減します。」「保険商品・サービスを通じて環境保全の重要性を広く社会に伝えていきます。」「保険との関わりを通じてCO2排出量の削減を支援し、低炭素社会の実現に取り組みます。」の3つを掲げています。
『カーボンニュートラル宣言』(2008年7月)では、2012年度までにCO2排出量を2006年度比15%以上削減(2009年9月に20%に上方修正)した上で、削減困難な部分は、排出権を購入することでCO2排出量ゼロを目指しています。
顧客の省エネを推進するには、まず自社からという姿勢で「組織別CO2の見える化」や「全国に700人のエコチェッカーを配置」するなど、職場におけるエコ活動をリードしていきたいと説明されました。
2011年02月25日
第2回Dグループ幹事会を開催しました。
日時 平成23年2月16日(水)14:00〜15:40
場所 環境開発梶@新保処理工場(金沢市新保町ラ24-1)
内容 新保処理工場の見学
同社は一般廃棄物および産業廃棄物の収集・運搬、焼却を主体とした中間処理ならびに管理型の最終処分事業を行っています。「よりよい環境を次世代に」を企業理念に掲げ、平成15年にISO14001を取得しました。
新保処理工場は、廃熱ボイラを備え、回収した高圧蒸気によってタービンを回し、誘引ファンの動力としたり、白煙防止装置の熱源として利用しています。他にも、産廃業者としては非常に珍しい太陽光発電(10kW)を設置や、雨水を貯めて、屋上緑化と冷却水として利用しています。
CO2の排出削減の一環として、国内クレジットやJ-VERに興味があり、環境税が施行されると課徴金がかかることも考えられるので、排出量取引も視野に入れているとのことでした。
場所 環境開発梶@新保処理工場(金沢市新保町ラ24-1)
内容 新保処理工場の見学
同社は一般廃棄物および産業廃棄物の収集・運搬、焼却を主体とした中間処理ならびに管理型の最終処分事業を行っています。「よりよい環境を次世代に」を企業理念に掲げ、平成15年にISO14001を取得しました。
新保処理工場は、廃熱ボイラを備え、回収した高圧蒸気によってタービンを回し、誘引ファンの動力としたり、白煙防止装置の熱源として利用しています。他にも、産廃業者としては非常に珍しい太陽光発電(10kW)を設置や、雨水を貯めて、屋上緑化と冷却水として利用しています。
CO2の排出削減の一環として、国内クレジットやJ-VERに興味があり、環境税が施行されると課徴金がかかることも考えられるので、排出量取引も視野に入れているとのことでした。
第2回A・Eグループ合同幹事会を開催しました。
日時 平成23年2月15日(火)13:45〜16:00
場所 (株)PFU ProDeSセンター(かほく市高松シ1−1)
内容 PFU工場見学
同社の環境への取り組みは、1989年の省エネ委員会設置から始まりました。その後、1992年には環境委員会を設置し行動計画を策定(3年ごとで現在第6次行動計画が動いている。)、2001年に日経環境経営度調査を受ける(現在は製造部門で31位)など、着実に進歩しています。
2009年には全拠点においてISO14001認証を受け、環境マネジメントシステムを実施。新製品の開発時は、製品環境アセスメントを行い90点以上でグリーン製品、さらに自社製品または市場製品と比較し環境配慮に優れた製品をスーパーグリーン製品として定めています。
その他、定時退社日の推進(月、水)、空調機の更新、高効率反射板の試験的設置、電力モニタリングシステムの設置、文書の電子データ化、ペーパーレス会議、自社農園の作物を社員食堂に利用、食物残渣・廃食油の利用、地域社会貢献など、取り組みは多岐に渡っています。
工場内は非常に整理されており、無駄なものはなく、職員の意見を取り入れて使いやすさを追求していました。
場所 (株)PFU ProDeSセンター(かほく市高松シ1−1)
内容 PFU工場見学
同社の環境への取り組みは、1989年の省エネ委員会設置から始まりました。その後、1992年には環境委員会を設置し行動計画を策定(3年ごとで現在第6次行動計画が動いている。)、2001年に日経環境経営度調査を受ける(現在は製造部門で31位)など、着実に進歩しています。
2009年には全拠点においてISO14001認証を受け、環境マネジメントシステムを実施。新製品の開発時は、製品環境アセスメントを行い90点以上でグリーン製品、さらに自社製品または市場製品と比較し環境配慮に優れた製品をスーパーグリーン製品として定めています。
その他、定時退社日の推進(月、水)、空調機の更新、高効率反射板の試験的設置、電力モニタリングシステムの設置、文書の電子データ化、ペーパーレス会議、自社農園の作物を社員食堂に利用、食物残渣・廃食油の利用、地域社会貢献など、取り組みは多岐に渡っています。
工場内は非常に整理されており、無駄なものはなく、職員の意見を取り入れて使いやすさを追求していました。
第2回Cグループ幹事会を開催しました。
日時 平成23年2月10日(木)10:00〜11:15
場所 コマツ金沢工場(金沢市大野町新町1番地1)
内容 コマツ金沢工場の見学
コマツ金沢工場では、海外の鉱山などで使用する大型油圧ショベルと自動車メーカー向けの大型プレスを製造しています。これまでの製造拠点であった小松工場では名古屋港や神戸港から船で機械を輸出しており大量の二酸化炭素を排出していましたが、金沢工場ができ金沢港から輸出するようになってからは、輸送距離が大幅に短くなり二酸化炭素の削減になりました。
その他、工場のゼロエミッション化(産業活動から排出される廃棄物などすべてを、ほかの産業の資源として活用し、全体として廃棄物を出さない生産のあり方を目指す考え方)、化学物質管理やボランティアなど地域貢献活動に取り組み、平成22年から生物多様性保全にも取り組みはじめ、今後は工場の緑化を進める予定であるとのことでした。工場の建物では二重構造化による防音や排水処理技術、防風、緑化などを取り入れ、駐車場には風力・太陽光のハイブリッド照明が設置されていました。
場所 コマツ金沢工場(金沢市大野町新町1番地1)
内容 コマツ金沢工場の見学
コマツ金沢工場では、海外の鉱山などで使用する大型油圧ショベルと自動車メーカー向けの大型プレスを製造しています。これまでの製造拠点であった小松工場では名古屋港や神戸港から船で機械を輸出しており大量の二酸化炭素を排出していましたが、金沢工場ができ金沢港から輸出するようになってからは、輸送距離が大幅に短くなり二酸化炭素の削減になりました。
その他、工場のゼロエミッション化(産業活動から排出される廃棄物などすべてを、ほかの産業の資源として活用し、全体として廃棄物を出さない生産のあり方を目指す考え方)、化学物質管理やボランティアなど地域貢献活動に取り組み、平成22年から生物多様性保全にも取り組みはじめ、今後は工場の緑化を進める予定であるとのことでした。工場の建物では二重構造化による防音や排水処理技術、防風、緑化などを取り入れ、駐車場には風力・太陽光のハイブリッド照明が設置されていました。
第2回Bグループ幹事会を開催しました。
日時 平成22年10月7日(木)10:00〜11:00
場所 金沢市保健所4階 会議室
内容 エコ通勤、エコ交通について
第1回幹事会で話しあった内容を基に、各社従業員の通勤状況やエコ通勤促進協定の実現可能性について、会員企業からご意見をいただきました。
各社それぞれ事情が異なり、公共交通機関の便が良くない、退社時間が不規則であるなど、すぐにエコ通勤促進アクション・プランを策定することは難しいですが、ノーマイカーデーなどの取り組みを引き続き社内で検討し、エコ通勤の取り組みが今後さらに拡大することを目指します。
場所 金沢市保健所4階 会議室
内容 エコ通勤、エコ交通について
第1回幹事会で話しあった内容を基に、各社従業員の通勤状況やエコ通勤促進協定の実現可能性について、会員企業からご意見をいただきました。
各社それぞれ事情が異なり、公共交通機関の便が良くない、退社時間が不規則であるなど、すぐにエコ通勤促進アクション・プランを策定することは難しいですが、ノーマイカーデーなどの取り組みを引き続き社内で検討し、エコ通勤の取り組みが今後さらに拡大することを目指します。
第55回全体会を開催しました。
日時 平成22年10月28日(木) 8:00〜19:30
集合 北陸自動車道徳光パーキングエリア(まっとう車遊館)
内容 「生物多様性交流フェア」の視察
2010年は国際生物多様性年であり、名古屋市で開催されたCOP10(生物多様性条約第10回締結国会議)に併せて開かれた「生物多様性交流フェア」を視察しました。
雨で足下が非常に悪い状況にもかかわらず、参加会員は広い会場を回り、国内外の政府や自治体、国際機関、NPOやNGO、学術、企業などの出展者から、生物多様性に関するプロジェクトやコンセプト、課題など様々な情報を収集していました。
私たちの生活は、生物多様性からの恵みによって支えられており、事業活動を行う際にもエネルギーや物質の循環という観点でも恩恵を受けています。「いのち」と「暮らし」を支える生物多様性を守り、その恵みを受け続けていけるよう、環境に配慮した事業を展開します。
集合 北陸自動車道徳光パーキングエリア(まっとう車遊館)
内容 「生物多様性交流フェア」の視察
2010年は国際生物多様性年であり、名古屋市で開催されたCOP10(生物多様性条約第10回締結国会議)に併せて開かれた「生物多様性交流フェア」を視察しました。
雨で足下が非常に悪い状況にもかかわらず、参加会員は広い会場を回り、国内外の政府や自治体、国際機関、NPOやNGO、学術、企業などの出展者から、生物多様性に関するプロジェクトやコンセプト、課題など様々な情報を収集していました。
私たちの生活は、生物多様性からの恵みによって支えられており、事業活動を行う際にもエネルギーや物質の循環という観点でも恩恵を受けています。「いのち」と「暮らし」を支える生物多様性を守り、その恵みを受け続けていけるよう、環境に配慮した事業を展開します。
第54回全体会を開催しました。
日時 平成22年9月13日(月) 14:00〜16:00
場所 金沢市保健所3階健康ホール
内容 「いしかわエコハウス」における取り組みについて
「いしかわエコハウス」における取り組みについて、エーワンメディテック(株)、ニッコー(株)、(株)トーケンからご講演いただきました。
エーワンメディテック(株)では、LED蛍光灯の開発、設計、製造全てを金沢で行い、全国へ発信しています。同社の製品は、平成21年5月『石川ブランド優秀新製品』、同年8月『金沢ブランド優秀新製品』に認定され、「いしかわエコハウス」の他、金沢市東部クリーンセンター、菊川町小、森山町小、三谷小、中央公民館長町館、老人福祉センター鶴寿園などに採用されています。
ニッコー(株)では、小型風力発電機を製造しています。小型風力を取り巻く市場は、現在一部の企業や自治体が環境シンボルや環境学習の象徴として風力を導入するモニュメント型市場であるが、2、3年後は導入助成や電力固定買取制度(平成24年開始予定)など周辺環境が変化する見込みであるとのご説明がありました。
(株)トーケンでは屋上緑化事業を行っています。屋上緑化は、夏季の省エネ効果だけでなく、冬季の保温による暖房の省エネ効果もあり、エネルギーのコストも削減でき、保水性にも優れているので、ビルの屋上に敷き詰めることで植物からの蒸散、基盤からの水の蒸発により高い「打ち水効果」を発揮し都市部のヒートアイランド現象を効果的に抑制できるとのご紹介がありました。「いしかわエコハウス」の他、金沢市東部クリーンセンターに採用されています。
場所 金沢市保健所3階健康ホール
内容 「いしかわエコハウス」における取り組みについて
「いしかわエコハウス」における取り組みについて、エーワンメディテック(株)、ニッコー(株)、(株)トーケンからご講演いただきました。
エーワンメディテック(株)では、LED蛍光灯の開発、設計、製造全てを金沢で行い、全国へ発信しています。同社の製品は、平成21年5月『石川ブランド優秀新製品』、同年8月『金沢ブランド優秀新製品』に認定され、「いしかわエコハウス」の他、金沢市東部クリーンセンター、菊川町小、森山町小、三谷小、中央公民館長町館、老人福祉センター鶴寿園などに採用されています。
ニッコー(株)では、小型風力発電機を製造しています。小型風力を取り巻く市場は、現在一部の企業や自治体が環境シンボルや環境学習の象徴として風力を導入するモニュメント型市場であるが、2、3年後は導入助成や電力固定買取制度(平成24年開始予定)など周辺環境が変化する見込みであるとのご説明がありました。
(株)トーケンでは屋上緑化事業を行っています。屋上緑化は、夏季の省エネ効果だけでなく、冬季の保温による暖房の省エネ効果もあり、エネルギーのコストも削減でき、保水性にも優れているので、ビルの屋上に敷き詰めることで植物からの蒸散、基盤からの水の蒸発により高い「打ち水効果」を発揮し都市部のヒートアイランド現象を効果的に抑制できるとのご紹介がありました。「いしかわエコハウス」の他、金沢市東部クリーンセンターに採用されています。
2010年09月03日
第1回Dグループ幹事会を開催しました。
日時 平成22年8月9日(月)14:00〜15:15
場所 金沢市保健所4階 環境指導課会議室
内容 ・排出権取引について(会宝産業梶j
・県内認証取得企業による取組説明(滑`本商会、松村物産梶Aポルテ金沢管理組合)
Dグループ(運輸・環境関係)では、今年度排出権取引について研究し理解を深めていきたいということから、県内で排出権取引の普及に取り組んでいる同グループの会宝産業鰍ゥら制度の概要について説明をしていただき、その後、県内で既に認証取得している3社の削減事業や認証までの経緯について説明を受けました。
まだまだ、制度が複雑であり、実施主体も複数あり、難しい面もありますが、グループ内企業におけるCO2排出削減設備の活用について研究していきます。
場所 金沢市保健所4階 環境指導課会議室
内容 ・排出権取引について(会宝産業梶j
・県内認証取得企業による取組説明(滑`本商会、松村物産梶Aポルテ金沢管理組合)
Dグループ(運輸・環境関係)では、今年度排出権取引について研究し理解を深めていきたいということから、県内で排出権取引の普及に取り組んでいる同グループの会宝産業鰍ゥら制度の概要について説明をしていただき、その後、県内で既に認証取得している3社の削減事業や認証までの経緯について説明を受けました。
まだまだ、制度が複雑であり、実施主体も複数あり、難しい面もありますが、グループ内企業におけるCO2排出削減設備の活用について研究していきます。
第1回Cグループ幹事会を開催しました。
日時 平成22年8月4日(水) 10:00〜11:30
場所 金沢市保健所4階 環境指導課会議室
内容 ・建設機械の省エネ運転について(コマツ石川梶j
Cグループは建設関係ということで、建設機械の省エネ運転についてコマツ石川株式会社に講義いただきました。
燃料費高騰への対応として、生産量あたりの燃料消費をいかに削減するかが重要になりますが、作業効率が悪くなっては、かえってCO2の排出量も多くなり本末転倒になってしまいます。
建設機械毎に省エネ運転方法を詳しく説明いただき、作業時のエンジン回転数の適正化や過負荷作業の防止などにより、燃費や燃費効率が格段によくなることがわかりました。
今回は、ネットワーク担当者だけでなく建設機器担当者の参加もあり、すぐに現場で活用できる内容でした。
場所 金沢市保健所4階 環境指導課会議室
内容 ・建設機械の省エネ運転について(コマツ石川梶j
Cグループは建設関係ということで、建設機械の省エネ運転についてコマツ石川株式会社に講義いただきました。
燃料費高騰への対応として、生産量あたりの燃料消費をいかに削減するかが重要になりますが、作業効率が悪くなっては、かえってCO2の排出量も多くなり本末転倒になってしまいます。
建設機械毎に省エネ運転方法を詳しく説明いただき、作業時のエンジン回転数の適正化や過負荷作業の防止などにより、燃費や燃費効率が格段によくなることがわかりました。
今回は、ネットワーク担当者だけでなく建設機器担当者の参加もあり、すぐに現場で活用できる内容でした。
第1回A・Eグループ合同幹事会を開催しました。
日時 平成22年8月4日(水)13:30〜15:30
場所 金沢市保健所 4階 環境指導課会議室
内容 演題 「コクヨグループのカーボンフットプリントの取り組みについて」
講師 コクヨ株式会社CSR部
環境グループリーダー 齊藤 申一 氏
Aグループ(小売・卸売・サービス関係)とEグループ(製造関係)の両グループに関連するテーマとして「カーボンフットプリント」について講演を聞きました。
講師には、カーボンフットプリントを先進的に取り組まれているコクヨ株式会社からお招きし、目的・意義や算出方法などの説明していただきました。
これをすることにより、原材料の調達から生産、流通、販売、使用、廃棄までのライフサイクルにおけるCO2排出量が見え、削減効率の高いポイントが把握でき、環境負荷低減に対する取組を消費者にアピールできます。
しかし、CO2排出量の把握は、製造元だけではできず、サプライズチェーンの協調・理解が必要であることや、消費者の認知度が低いためアピールできないなどの問題点があり、商品種別毎にCO2排出量を示すなどの方策が求められるということでした。
場所 金沢市保健所 4階 環境指導課会議室
内容 演題 「コクヨグループのカーボンフットプリントの取り組みについて」
講師 コクヨ株式会社CSR部
環境グループリーダー 齊藤 申一 氏
Aグループ(小売・卸売・サービス関係)とEグループ(製造関係)の両グループに関連するテーマとして「カーボンフットプリント」について講演を聞きました。
講師には、カーボンフットプリントを先進的に取り組まれているコクヨ株式会社からお招きし、目的・意義や算出方法などの説明していただきました。
これをすることにより、原材料の調達から生産、流通、販売、使用、廃棄までのライフサイクルにおけるCO2排出量が見え、削減効率の高いポイントが把握でき、環境負荷低減に対する取組を消費者にアピールできます。
しかし、CO2排出量の把握は、製造元だけではできず、サプライズチェーンの協調・理解が必要であることや、消費者の認知度が低いためアピールできないなどの問題点があり、商品種別毎にCO2排出量を示すなどの方策が求められるということでした。
2010年07月28日
第1回Bグループ幹事会を開催しました。
日時 平成22年7月8日(木)10:00〜11:20
場所 金沢市保健所4階 環境指導課会議室
内容 ・エコ通勤促進協定について(金沢市交通政策課)
・協定締結企業の取り組みについて((株)NTT西日本−北陸・(株)北國銀行)
エコ通勤促進協定について、金沢市交通政策課及び21年度に金沢市と同協定を締結した(株)NTT西日本−北陸、(株)北國銀行より、説明していただきました。
(株)NTT西日本−北陸では、平成20年9月からノーマイカーeco運動を開始。その後ノーマイカーデーの設定し、協定を締結することとなりました。協定締結により、マイカー通勤者の7%が公共交通に切り替えました。これらの活動は、@CO2の排出量抑制、A交通災害撲滅、B健康増進、C企業市民としての自治体の連携の主に4点を目的としています。
(株)北國銀行では、CSRの柱の一つとして環境への取り組みをあげており、協定を締結しました。これを受け、ノーマイカーデーを4月から実施(毎月第2金曜日)し、今のところ約3割の職員が公共交通を利用しています。
場所 金沢市保健所4階 環境指導課会議室
内容 ・エコ通勤促進協定について(金沢市交通政策課)
・協定締結企業の取り組みについて((株)NTT西日本−北陸・(株)北國銀行)
エコ通勤促進協定について、金沢市交通政策課及び21年度に金沢市と同協定を締結した(株)NTT西日本−北陸、(株)北國銀行より、説明していただきました。
(株)NTT西日本−北陸では、平成20年9月からノーマイカーeco運動を開始。その後ノーマイカーデーの設定し、協定を締結することとなりました。協定締結により、マイカー通勤者の7%が公共交通に切り替えました。これらの活動は、@CO2の排出量抑制、A交通災害撲滅、B健康増進、C企業市民としての自治体の連携の主に4点を目的としています。
(株)北國銀行では、CSRの柱の一つとして環境への取り組みをあげており、協定を締結しました。これを受け、ノーマイカーデーを4月から実施(毎月第2金曜日)し、今のところ約3割の職員が公共交通を利用しています。
「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」に参加しました。
6月21日から7月7日までの間「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」行われ、本ネットワークからも12事業所の参加により、合計968.7kWhの消費電力が削減できました。
〔参加事業所〕
(株)北國銀行武蔵ヶ辻支店
(株)金沢名鉄丸越百貨店
(株)大和環境分析センター
(株)金太
伸晃化学(株)
日機装(株) 金沢製作所
(株)国土開発センター
石川建設工業(株)
(株)アイ・オー・データ機器
ホクショー(株)
(株)NTTデータ北陸
金沢信用金庫
〔参加事業所〕
(株)北國銀行武蔵ヶ辻支店
(株)金沢名鉄丸越百貨店
(株)大和環境分析センター
(株)金太
伸晃化学(株)
日機装(株) 金沢製作所
(株)国土開発センター
石川建設工業(株)
(株)アイ・オー・データ機器
ホクショー(株)
(株)NTTデータ北陸
金沢信用金庫