2018年03月08日

第91回全体会を開催しました

日時:平成30年3月5日(月)14:00〜15:30
場所:石川県地場産業振興センター 第4研修室
内容:講演「環境経営からみたサスティナブル企業とは」
    講師 株式会社FEM 代表取締役 山口 真奈美 氏

 日常の企業活動を行うなかで、原材料の調達やサービスの提供および製品の出荷にいたるまでに、地球規模でとらえると、環境や社会的負荷を与えている可能性があり、それを防ぐにはどのようなことに気を配らなければならないかについて学びました。 
 日本で生活するうえでは、アジアやアフリカなどで起きている児童労働や森林破壊の問題に関して、全く意識することがないかもしれませんが、フェアトレードやオーガニック認証のある商品を使用すること=サスティナブル(持続可能な)社会につながっていくことを真剣に考えていく時期にきているようです。
 エシカル(倫理にかなった)を意識し、できるだけ環境関連の認証が表示されたものを選択していくことが、私たちが企業活動および日常生活においてできる一歩ではないでしょうか。

 環境に関わる認証をしっかり把握し、リスクが生じた場合でも適切な緩和策を講じていけるように、CSRを未来への投資と捉えて行動できる企業がサスティナブル企業といえます。これは、国連が掲げている「持続可能な開発目標(SDGs)」にも通づるものです。
 企業として「つくる責任・つかう責任」を自覚し、社会・環境・経済のバランスをうまく舵取りしていくことが重要です。何を基準にするかを見誤ることなく賢い選択ができる企業になりましょう。

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            【東方代表の挨拶】

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            【山口 真奈美氏の講演】
 
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2017年11月24日

第90回全体会を開催しました(見学会)

日時:平成29年10月19日(木)10:30〜16:00
場所:長浜バイオドーム
内容:びわ湖環境ビジネスメッセ2017見学
 ・今年はびわ湖環境ビジネスメッセ2017の20周年ということで、セミナー
  プログラムが充実していました。
   入場者数:34,270人(10/18〜10/20)
 ・国内はもちろんのこと、海外企業からのプレゼンテーションも行われて
  いました。
 ・琵琶湖に近いこともあり水環境に関連した企業が多数出展されていました。
 ・配管内を点検調査するドローンや防災時にも対応できるハイブリッド街路
  灯、AIなど最新技術を知ることができました。
 ・1日がかりの見学となるため、会員参加者が少なかったことが残念でした。

          【びわ湖環境ビジネスメッセ2017会場内の様子】
 
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2017年11月21日

第89回全体会を開催しました

日時:平成29年10月2日(月)13:30〜15:45
場所:石川県安全運転研修所
内容:エコドライブ講習会
  講師:日本自動車連盟石川支部 元谷 公一氏
     他にエコドライブ指導アドバイザー3名
   ・今回は、平日にエコドライブ実地講習会を実施しました。
   ・まず、研修所内のコースでアドバイザーのコース指導により、受講者が
    通常運転により燃費を確認しました。
   ・続いて、走行パターンに応じたエコドライブの講義を受講しました。
    (1)発進
      一呼吸おいてからのアクセル(クリープ現象を利用)
      5秒で20kmの速度を目安に発進し、周囲の流れの速度になる
      前にアクセルを戻す 
    (2)巡航
      前方の状況をよく見て、できるだけ一定速度で走行する 
      登り坂では坂の手前でアクセルを踏み込む
      下り坂ではエンジンブレーキを利用して燃費を抑える
    (3)減速
      停止位置を予測し、早めにアクセルを離し惰力で走行する
     (4)停止
      荷物の上げ下ろしなどで5秒以上停止する場合アイドリング
      ストップする
    ・講師4名とともにエコドライブ走行を実践し、燃費を比較しました。
    ・エコドライブによる改善率は、平均で30%ででしたが、中には80%以
     上も燃費向上した受講者がいました。
    ・今後ともネットワーク内で環境にやさしいエコドライブの研修を継続
     していきます。

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             【東方代表運営委員挨拶】

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             【元谷JAF講師の講義】

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             【エコドライブ走行の様子】
    
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第88回全体会を開催しました

日時:平成29年7月10日(月)14:00〜16:00
場所:石川県地場産業振興センター 第4研修室
内容:会員企業の取り組み事例紹介
  (1)「高付加価値な事業体質の確立等について」
     発表者:株式会社北國銀行 総合企画部
          広報CSR課長 森田 淳志 氏
  ・平成25年より、グループウェアの導入により本社でのペーパーレス化
   を推進した。その結果社員の働き方が変わり時間外ゼロ企業となった。
  ・働き方を変えるというコンセプトに立ち「どこでも営業店」、「どこ
   でも同じ業務」という考えで、ネットワーク内での商談・報告書作成
   を行うようになった。
  ・すべての社員の仕事が見える化されることで、ペーパーレス化と効率
   化(スピードアップ)が進み、定時退行が実現できた。
  ・従来はデスクが書類で溢れかえっていたが、1年間見なかった書類は廃
   棄するという視点で1,700箱の書類を処分した。必要な部分はデータ化
   して保存している。
  ・営業店舗でもペーパーレス化が進んでおり5,570tのCO2排出が抑え
   られ、時間外削減による電気使用量が25.7%削減できた。
  ・社員の気持ちにたったインフラ整備が大切である。

  (2)「これから期待される地中熱利用の取り組みについて」
     発表者:松村物産株式会社 事業開発室
          ゼネラルマネージャー 浅田 敏信 氏
  ・北陸地方は、全国的にみてCO2排出量が最も多い地域である。特オール
   電化住宅の比率が高く家庭でのエネルギー消費も多くなっている。
  ・省エネの観点で地中熱を考えると、太陽熱を利用した地中熱は1年を通し
   て、安定した熱エネルギーを得ることができるすぐれた再生可能エネル
   ギーである。
  ・地中熱の利用には、初期投資費用が普及への課題となっている。北陸地
   域では、融雪等に使用している既存の井戸等の活用によりイニシャルコ
   ストを下げることができる。
  ・松村物産株式会社では、既存の井戸を熱源に本社ロビーの空調に利用し
   ている。通常の空気熱源空調に比べ、消費電力を抑えることができる。
  ・資源エネルギー庁がZEH適合住宅を推進しており、高断熱・設備の効率
   化が求められる。再エネに関して、地中熱利用が期待される。
  ・快適性の追求には、地域の社会的・自然的環境の特性に合ったエネル
   ギーの選択が重要である。

  デマンド監視システムについて
    「電力デマンド監視システム導入の成功・失敗事例」
      講師:一般財団法人北陸電気保安協会石川支店
          保安課検査員 山口 昭吾郎 氏
  ・電力デマンドとは、30分間の平均需要電力のこと。契約電力は、当月と
   過去11か月の最大電力需要により決定する。
  ・効率的なデマンド監視システムの運用には、無理な目標値を定めないこと
   と警報値を厳しめに設定することがポイントである。
   
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       【(株)北國銀行 森田淳志 氏】

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         【松村物産(株) 浅田 敏信 氏】

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         【北陸電気保安協会石川支店 山口氏】
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2017年05月22日

第87回全体会を開催しました

日時:平成29年4月25日(火)14:00〜16:00
場所:石川県地場産業振興センター 2階 第3研修室
内容:@議事
   A説明事項
   B講演「気候変動にどう向き合うか〜企業・地域として〜」
    講師 国立研究開発法人 国立環境研究所
       社会環境システム研究センター
       地域環境影響評価研究室 室長 肱岡 靖明 氏

 今年度最初の全体会を開催しました。議事では、平成28年度事業報告と平成29年度活動計画案及び予算案が承認されました。金沢市から、「事業系ごみの減量・資源化」と「金沢版生物多様性戦略」について各担当から説明がありました。「GREEN K」第6号の発刊と事業者用デマンド設置補助等についても、お知らせがありました。

 その後、国立環境研究所社会環境システム研究センター 地域環境影響評価研究室の肱岡室長より「気候変動にどう向き合うか〜企業・地域として〜」と題する講演が行われました。
 気候変動が私たちの環境に影響を及ぼすことが確実となってきた現在、不確実な将来に向けて様々なアプローチからのシナリオを準備しておくことが必要となります。
 日本では、2005年頃から気候変動について研究が高まってきたところであり、水資源・自然災害・産業および経済活動など7つの分野で影響評価を行っています。最も影響を受けるのは、農林水産業だと考えられています。石川県でも、降雨量に変化は少ないものの、短時間の豪雨など降り方に変化がみられるようになってきました。
 気候変動の適応策は、CO2 削減等の緩和策を講じることを前提で考えるシナリオであり、適応計画は立てられても不確実性が高く予算化が困難となっています。緩和策は、引き続き実行していくことが肝要であることがわかりました。
 我々ネットワーク会員も「地球温暖化防止実行計画」等を策定し、CO2削減に向けた緩和策を講じていかなければならないと再認識いたしました。また、適応策については、魅力的な金沢のまちづくりのために10年後を見据えた対策をしていくことが大切であることがわかりました。

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      【東方代表挨拶】

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           【全体会の様子】

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           【肱岡室長の講演】
 
 
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2017年03月13日

第86回全体会を開催しました

日 時:平成29年3月9日(木)13:00〜14:15
場 所:石川県地場産業振興センター 第2研修室
内 容:講演「気象予報士からみた地球温暖化とその適応策」
     講師 NPO法人気象キャスターネットワーク
        気象キャスター 池津 勝教(いけづ まさのり)氏
        (NHK金沢放送局 気象キャスター)

    ・金沢の気候は、四季が豊で災害も少ない地域だが、1ミリ以上の降水
     日数が1年で177日もあり、全国一多く最も雨が少ない岡山と比較す
     ると2倍以上にのぼっている。雷の発生日数も全国第1位で、冬の雷が
     多いのが特徴といえる。金沢の気候は、日本海と白山に大きく影響し
     ている。
    ・過去の平均値と比較し、大きく乖離している場合を異常気象と判断す
     る。地球温暖化が異常気象(極端な気象現象)を引き起こしている。
    ・温暖化により金沢の冬は、降雪・積雪量ともに減少しているにもかか
     わらず、年間降水量がほぼ同じであることから、雨の日が増えている
     ことがわかる。(但し山沿いでは、極端な大雪となる可能性がある。)
     雷も増加傾向にあり、巨大な竜巻を伴うことに注意する必要がある。
    ・夏の気候に関しては、真夏日が増え(5月〜9月以降)ることによる熱
     中症に注意が必要。台風は、頻度は減るがスーパー台風が増え、地域
     への被害が大きくなる。ゲリラ豪雨による様々な災害に備えておくべ
     きである。
    ・気象災害から身(財産)を守る3つのポイント
      @ 地域の災害リスクを知る
      A 災害から身(財産を含む)を守るための知識を持つ
      B もしものときに備える
    ・各種ハザードマップ等で企業の立地による災害リスクを知り、何かあっ
     たときのために保障対策を考えておく。
    ・タイムライン(緊急時に、いつ・誰が・何をするかを時系列で表した
     防災行動計画)を整備しておく。タイムラインは、企業・家族等によっ
     て違ってくる。
    ・災害は、いつか起こるものとして、行動することが大切。(個々人で)

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          【池津講師 講演の様子】








    
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2016年12月07日

第85回全体会を開催しました

日 時:平成28年10月29日(土)13:00〜15:00
場 所:東部自動車学校(横枕町ロ8番地)
内 容:エコドライブ講習会
    (参加者:14名、10社)
   ・11月のエコドライブ推進月間に先立ち、東部自動車学校のコースを
    お借りし、実車体験をとおしたエコドライブ講習会を実施しました。
   ・参加者が教習所コースを、通常走行した後で、吉田教官による講義
    を受けました。
    [エコドライブの基本]
     @発信(ふんわりアクセル)
     ・発進時にブレーキを離す場合は、一呼吸おいてアクセルを踏む。
     ・クリープ現象を利用し、5秒間で20Kmを目安に発信する。
     ・周囲の車の流れの速度になる前にアクセルを戻す。
     A巡航(4%の燃費改善)
     ・速度変動を抑制し、適度な車間距離を保つ。
     B減速(2%の燃費改善)
     ・早めにアクセルを離し、惰力で走行し減速する。
     C停止
     ・5秒以上の信号待ち等でアイドリングストップする。
      (ギアをニュートラルにする。1日1回でも効果あり)
     ・信号が青になる前にギアチェンジし、エンジンを作動させておく。

    ・講義の後、再度教習所コースでエコドライブ走行を実践しました。
    
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         【エコドライブ走行中】

    ・20秒停止する信号待ちでは、皆さんギアをニュートラルにして、アイ
     ドリングストップを行いました。 
    ・その結果、14名のエコドライブ走行による改善率は、平均で28%。
    ・中には、なんと78%改善した方もおられました。
    ・参加者からは、「実車体験は、講義だけより分かりやすい」、「内容
     を事業所内で広めたい」、「エコドライブを意識して運転することが
     1番大切」という意見がありました。
    ・今後も、金沢エコ推進事業者ネットワークとしてエコドライブ講習会
     を続けていきますので、皆さまご参加ください。
     
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          【エコドライブ講義受講】  


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2016年10月14日

第84回全体会を開催しました

 日 時:平成28年10月4日(火)13:15〜15:15
 場 所:小松精練株式会社 本社工場(能美市浜町ヌ167)
 内 容:1.事業内容  説明員:総務課 土田氏
      ・繊維産業が盛んな北陸地方にあって、本社を石川県内におきファブ
       リック素材の製造・販売に携わる数少ない企業である。
      ・小松精練株式会社では、製品を作るために必要なプラントをすべて
       自社で賄う自己完結型の企業。動力源の電力も自家発電しており、
       毎日大量に使用する水の浄化施設も施設内に完備している。設備
       管理を外注せず企業活動を行っているユニークな企業であった。
    
     2.環境の取り組み  説明院:環境エネルギー課 森氏
      ・環境宣言を定め、2016年〜2020年で2005年を基準にCO2の
       10%削減、化学物質の管理、廃棄物の削減を重点目標に取り組ん
       でいる。
      ・CO2削減の課題は、効率の良い水とエネルギーの使い方であった。
       【課題解決への取り組み】
       @ LNGへの燃料転換
         従来の重油、LPGからLNGへ変更
              (年間約14,000トンのCO2を削減)
       A 発電設備(ボイラー)に伴って発生する蒸気の有効活用
         本社だけでなく関連会社2社へも蒸気を供給することで、発電量
         のUPと関連会社2社のCO2削減を実現。
              (年間約7,000トンのCO2を削減) 
       B 温排水(40℃)の有効活用
         平成27年に汚れに強く効率の良い熱交換排熱回収装置を導入
         し、工場で使用する水を5℃(16℃→21℃)温めることで、蒸気
         にするために必要なボイラーのエネルギーを削減。 
               (年間約1,400トンのCO2を削減)
       C 蒸気の有効活用
         素材を乾燥させるのに使用する蒸気は、熱い湯に戻るため乾燥
         機から回収して、ボイラーの給水や工場で使用。
               (年間6,800トンのCO2を削減)  
      
  ※2015年は、2005年比で約13%のCO2削減実績をあげることができた。

      3.環境共生製品の開発
       ・グリーンビズの誕生(廃棄物の有効活用)
        排水処理のため微生物を用い、排水の汚れを食べて増殖する。 
        増殖した微生物が、排水処理能力を低下させていた。
               ↓
        間引きした微生物に粘土・銑鉄スラグを練り込み、1,000℃で焼く
               ↓
        スポンジ状の形状で保水力のあるセラミック板となる
                         (グリーンビズ)
       ・グリーンビズの活用
         グリーンルーフ(屋上緑化)
         グリーンビズグランド(ブロック)
         グリーンビズルーバー(壁面緑化)など 

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         【LNG貯蔵タンク】

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         【熱交換排熱回収装置】

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         【ファーボ内部 グリーンビズ】  
 
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2016年08月15日

第83回全体会を開催しました

日 時:平成28年7月13日(水)14:00〜16:00
場 所:石川県地場産業振興センター 第2研修室
内 容:1.金沢市からの報告 (報告者:事務局 縄主査)
      「金沢市低炭素都市づくり行動計画(改定版)」
        パンフレットに基づき、金沢市の目指すべき将来像を説明した。
  
    2.省エネ講演会
     (1)「企業におけるコスト削減と省エネの進め方」
         講師 一般財団法人省エネルギーセンター
            エネルギー使用合理化専門員 矢田 雅彦 氏
         ・我が国のエネルギー消費の推移をみると、産業部門は横ばい
          だが、業務・家庭部門が2012年度で1973年度比1.4倍、運
          輸部門が1.8倍となっている。
         ・企業における省エネは、売り上げ増と同等の価値がある。企
          業の経営課題として省エネを掲げ、継続的PDCAサイクル
          の実施を行っていく必要がある。
         ・省エネの進め方として、データの見える化、業務の見える化、
          ルールの見える化の仕組み作りを進めるとよい。
         ・見える化の推進には、各自に責任と権限の所在を明らかにし、
          与えられた役割を遂行していくことが大切である。
         ・省エネの6つの視点@直す(設備の点検)、A止める(不要
          なものを止める)、B停める(一旦やめる)、C下げる(照
          度等を下げる)、D拾う(排熱等の利用)、E変える(設備
          の更新)を工夫する。
         ・省エネルギーセンターの無料診断を有効活用してほしい。

     (2) 「中小企業のエネルギー効率化支援」
          講師 一般社団法人いしかわエネルギーマネジメント協会
             事務局 山田 崇 氏
         ・上記協会は、中小企業の省エネフォローをする目的で設立し
          た。
         ・経済産業省より、省エネルギー相談地域プラットフォーム事
          業者の交付決定がなされている。
         ・中小企業のエネルギー効率化支援として、@省エネ診断、A
          省エネ設備の推進、B再生可能エネルギーの推進を産官学と
          連携して実施。
         ・平成28年度「省エネルギー対策導入促進事業費補助金」に関
          する無料相談を行っている。
         ・石川県内全域の省エネ活動の普及にむけ情報発信していく。

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            一般財団法人省エネルギーセンター
            エネルギー使用合理化専門員 矢田 雅彦 氏

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            一般社団法人いしかわエネルギーマネジメント協会
            事務局 山田 崇 氏

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2016年06月08日

第82回全体会を開催しました

日時 平成28年4月22日(金)14:00〜16:00
場所 石川県地場産業振興センター 第7研修室
内容 @議事
   A説明事項
   B講演「地中熱利用の現状と展望」
    講師 NPO法人地中熱利用促進協会
       理事長 笹田 政克 氏

 今年度最初の全体会を開催しました。議事では、平成27年度事業報告と平成28年度活動計画案及び予算案が承認されました。併せて地球温暖化防止実行計画の様式を見直し、新様式についても承認を得ることができました。「GREEN K」第5号の発刊と事業者用デマンド設置補助の増額についても、お知らせしました。
 また、石川県環境部温暖化・里山対策室 企画推進グループリーダー主幹の河原圭吾氏より、石川県温暖化・里山対策室の事業説明がありました。
 その後、NPO法人地中熱利用促進協会の理事長である笹田政克様から「地中熱利用の現状と展望」と題して講演を実施しました。「地中熱」という言葉自体、認知度がまだまだ低いが、地中の約10m〜15mの極浅い部分の熱を利用してエネルギーに変える「地中熱」は、クリーンで安定したエネルギーを得ることができる大変利用価値の高いものであるとの説明がありました。NEDOのデータで、CO2排出量は他のエネルギーの1/2であり地中熱の省エネ性が証明されています。
 地中熱の利用は、全国的にみて利用可能な箇所が多数(2015年で6,000箇所)あるが、認知度が低いため十分活用されているとは言えない状況です。今後、国の補助制度も整備されてきたため、積極的に利用を促進していっていただきたいとのことでした。

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           【東方代表運営委員】

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       【河原主幹(石川県温暖化・里山対策室)】

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       【笹田 政克理事長】
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2016年03月14日

第81回全体会を開催しました

日時 平成28年3月10日(木)14:00〜15:30
場所 金沢駅西健康ホール
内容 講演「気候変動に対する企業と自治体の適応策」
   講師 法政大学教授 白井信雄 氏
    (同大学サスティナビリティ研究所 専任研究員)

 白井信雄様より、温暖化の影響を受けている世界的気候変動にどのように適応していかなければならないかについて、貴重なお話を伺いました。
 当ネットワークでも、二酸化炭素の削減に向けて、省エネ・節電等の様々な緩和策をとってきました。しかし、最大限の緩和策を講じても避けられない気候変動に対しては、その影響を軽減させるための適応策をとることが必要であること、今後の気温上昇(産業革命以前と比べて)2℃以内および今後30年の適応策が決め手となることなど具体的数値をもとにお話いただきました。
 日本は諸外国に比べ気候変動に対する適応策が遅れているとの指摘があり、国が2015年に適応計画を策定したところです。計画としては、「いかなる気候変動があっても適応策を推進させ、社会システムや自然システムを調整し、安全・安心で持続可能な社会構築を目指す」ことを基本としていなければならないとの説明がありました。
 企業としては、適応策を地域ビジネスとすることで、地域経済を発展させていく可能性があり、特に再生可能エネルギーの導入は、緩和策であり、適応策でもある優れた方策であるこということでした。 
 
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2015年12月10日

第80回全体会(施設見学会)を開催しました

日時 平成27年11月5日(木)12:30~17:30
場所 日本海ガス株式会社 本社・岩瀬工場
内容 本社:ガスコージェネレーションスステムの説明と見学
   岩瀬工場:天然ガス精製の仕組みと省エネの説明と見学

 本社では、マイクロコージェネの普及に力を入れていました。ガスコージェネレーションスステムの導入前と導入後を比較すると、ピークカット効果により電力使用量が削減されました。デマンドコントロールシステムにより電力使用量が見える化を推進していました。また停電時には、内蔵バッテリーが起動し、あらかじめ選定した重要負荷に電気を供給できるようになっています。都市ガス停止時には、LPGボンベからプロパンガスを希釈し、ガスを供給できるシステムとなっていました。

 岩瀬工場は、創業60週年を迎える日本一の天然ガスサテライト基地です。エネルギー源を天然ガスにすることにより、LPGを使用していたころと比較して、電力使用量が820万kW/hから140万kW/hに減らすことが出来ました。天然ガスは、災害時を想定し四日市や泉北など3箇所からLNGの供給を受けているそうです。岩瀬工場には、常時2,000トンの天然ガスが備蓄されており、LNGの供給がストップしても1週間持ちこたえられる量です。
 岩瀬工場における省エネの取組みについては、@ISO14001の取得・A液化天然ガスの気化に空気式気化器を採用・B温水ボイラーの燃料削減・➃工場社屋建替え時に太陽光パネルを設置し売電、などがあげられます。
 日本海ガス株式会社の事業は、私たちのライフラインに直結したものであり、仕事に誇りと責任を持って取組む社員の姿勢が印象的でした。

 【本社コージェネレーションシステム】
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 【岩瀬工場】
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  (液化天然ガス空気式気化器)





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2015年10月14日

第79回全体会を開催しました

日時 平成27年9月12日(土) 13:00〜15:00
場所 東部自動車学校(横枕町ロ8番地)
内容 エコドライブ講習会

 昨年に引き続き、東部自動車学校で実車体験を交えた「エコドライブ講習会」を行いました。まず、エコドライブマイスターの吉田崇彦教官が講習会のスケジュールとコースの説明をされました。
 次に受講者が教習車に乗り込み、講師(4名)によるコース説明を含めた案内走行のあと、各自で指導前コース走行をしました。皆さん、少し緊張気味でした。
 その後で、講習室に戻り「エコドライブ10のすすめ」を基に、ふんわりアクセル、長時間の信号停止でのアイドリングストップ、停止の際には早めにアクセルを離すことを中心に講義を受けました。燃費向上による経済的効果についても話がありました。
 再度、教習コースに出て講師のエコドライブデモ走行に続き、受講者がエコドライブ走行に挑戦しました。
 結果を見ると、事前走行の平均燃費が9.42km/lだったものが、エコドライブ走行では14.16km/lとなり昨年を上回る50%の伸びとなりました。中には、2倍以上に燃費を伸ばした方もいらっしゃいました。
 ちょっとした心がけで、二酸化炭素の排出を抑えられることを学び、受講者以外の会員にもエコドライブの輪が広がっていくように願っています。

 ReCooサイトの紹介:エコドライブに興味のある方、実践する方を応援するサイトです。
  http://www.recoo.jp を検索してみてください。

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2010年09月07日

金沢エコ推進事業者ネットワーク事務局からお知らせ

自社の環境活動や環境配慮製品に関する情報をご自由にお書き込み下さい。
※ただし、他社の製品を中傷するような内容はご遠慮願います。
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