2014年03月28日

「C・Dグループ合同幹事会」を開催しました。

日時 平成25年8月29日(木) 10:00〜11:30
場所 西部環境エネルギーセンター
内容 @『土壌汚染対策法の概要と措置等について』
     講師 金沢市環境指導課 主査 宮村 浩一 氏
    A『小型家電製品リサイクルのゆくえと現状の課題』
     講師 金沢市リサイクル推進課 主査 山下 成明 氏

 前半は、特に建設工事や開発をする立場から、土壌汚染対策についてお話しいただきました。これまではあまり注目されて来なかったこともあり、土壌汚染が判明する事例が最近急激に増えているとのことでした。
 土壌汚染には主に、有害物質が地下水などに溶け出し、その水を口にするリスクと、土壌の有害物質を直接口や肌から摂取するリスクがあり、最近は地下水の汚染の報告が増えているとのことです。これを防ぐ為に対策を取る必要があります。
 具体的に調査が必要となるのは、指定25有害物質を使用する特定施設(病院等)が使用しなくなったときや、土壌汚染の可能性がある3,000u以上の土地の工事などで、汚染の基準値を超えた場合は要措置区域に指定され、指定を解除するためには汚染除去や封じ込めなどの措置を講ずる必要があります。開発や建設工事等に不可欠な知識であり、土壌汚染を適正に管理するための対策を確認することができました。

 後半では、リサイクル業者だけでなく、排出する側の事業者や市民としても関連する小型家電リサイクルについて、お話しいただきました。4月に施行されたばかりの法律で電池や電気で動く小型家電を、認定事業者や再資源化を適正に実施できる事業者がリサイクルすることになります。石川県では、ミナミ金属鰍ニハリタ金属鰍ェ認定事業者となっています。
 まだまだ認定事業者も少なく、動き出したばかりで課題もありますが、限りある資源を有効に使うため、廃棄物の再資源化処理は重要なサイクルです。制度が始まったばかりであり、また身近で関心のある問題でもあるため、活発な質疑もありました。

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2013年08月20日

「A・B・Eグループ合同幹事会」を開催しました。

日時 平成25年8月5日(月) 10:00〜11:45
場所 西部環境エネルギーセンター
内容 工場・事業所の省エネ・節電について
    
 一般財団法人省エネルギーセンターからの講師派遣プログラムによる工場や事業所における省エネ・節電について、中田専門員から講義をいただきました。
 いろいろな業種ごとの省エネ・節電の事例を中心とした説明があり、空調や照明については設備投資をしなくても運用で改善が可能であること、圧縮空気・蒸気・加熱炉の設備には改善できる部分が多いことなどが紹介され、またPDCAサイクルを繰り返し、適宜改善し継続することが重要であり、異業種の省エネ対策と比較することも効果的とのことでした。
 後半は、省エネルギーセンター北陸支部の辻氏から、節電に関する補助制度や同センターの省エネサービスについてお話しをいただき、今年度の中小企業向けの有用な補助制度の紹介や、固定費を下げて生産性を向上させ、利益率を上げるという視点で省エネ・節電に取り組み、この省エネサービスの利用を検討してみてほしいなど、熱くご説明いただきました。
 今年も暑い夏となっています。今回のご講義の内容を、ぜひ省エネ・節電に生かしていただきたいと思います。
 
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2013年08月05日

バイオマス研究会を開催しました。

日時 平成25年7月26日(金) 14:00〜15:00
場所 西部環境エネルギーセンター
内容 1.北陸管内のバイオマス事業の事例紹介
      @富山グリーンフードリサイクル株式会社
      A佐渡緑のリサイクル協同組合
    2.平成25年度地域バイオマス産業化推進事業について
    講師  北陸農政局 事業戦略課
         屋敷 修 氏

 今年度最初のバイオマス研究会は、北陸農政局から講師をお招きし、事例紹介では、富山市エコタウン施設整備事業の一環として食品廃棄物をバイオマスの主体としたバイオガスの供給などを行う「富山グリーンフードリサイクル株式会社」と、木質バイオマスを資源として燃料用チップやペレットを供給する「佐渡緑のリサイクル協同組合」についてご説明いただきました。前者は平成16年度にバイオマス利活用優良表彰を、後者は平成19年度にバイオマス・ニッポン優良表彰をそれぞれ受けています。
 後半には、地域バイオマス産業化推進事業について説明をいただき、従来のバイオマスタウン構想は市町村を単位としていたが、今年度からのバイオマス産業都市構想はもっと広い単位でも、逆に一企業でも構想をつくることは可能であるが、現実には自治体も入らないと構想は難しいのではないかとのことでした。
 バイオマス利活用の事業化について、ヒントと課題が見え、大変参考になったのではないかと思います。

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2013年07月02日

第68回全体会を開催しました。

日時 平成25年6月28日(金) 14:00〜15:50
場所 西部環境エネルギーセンター
内容 @夏に向けての省エネについて 〜会員企業の取り組み紹介〜
    A無料省エネ診断の制度について
    B金沢市再生可能エネルギー導入プランについて

 今回は、夏に向けての省エネをテーマに、3組4社に取り組みを紹介いただきました。

○大正製薬樺日本支店金沢事業所
 蛍光灯の間引き、冷房の温度管理(28℃)の徹底、デマンドコントローラーによる電力使用の分析等。

○日海不二サッシ
 蛍光灯の回路の見直しによる不要箇所の消灯、最大電力値が高くなるとデマンド装置により一部を強制切断、空冷の排水を利用した自作の屋上散水等。

○轄蒼y開発センター及び菱機工業
 日頃の節電・省エネ以外にも、補助金を利用した大規模な設備投資(屋上の6割を断熱工事、南面を中心に35%のガラスをペアガラス化、空調設備更新)等。

 どの取り組みも、電力使用量および最大電力を下げることにより、電気料金を大きく削減できています。さらに最近の報告を見ると、CO2も約10〜27%の削減を達成しています。
 また後半では、(財)石川県産業創出支援機構の無料省エネ診断と、3月に策定された金沢市再生可能エネルギー導入プランについて、それぞれ説明と資料の配布がありました。

 電力の需要が増える季節となりました。今回の会員企業の取り組みをヒントに、もう一度節電・省エネについて検討してみてください。
 また、今年もライトダウンキャンペーンに23社のご参加をいただいております。引き続き7月7日のクールアース・デー及び8月31日の期間終了までご協力をお願いいたします。
 
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2013年05月15日

第67回全体会を開催しました。

日時 平成25年4月25日(木) 14:00〜16:00
場所 石川県地場産業振興センター 本館 第2研修室
内容 @議事
    A報告事項
    B講演『再生可能エネルギー固定価格買取制度の動向について』
      講師 中部経済産業局 エネルギー対策課
           村井 雅彦 氏

 今年度最初の全体会が開催されました。議事では、平成24年度事業報告と平成25年度活動計画及び予算案が承認されました。
 報告事項では、昨年度末に発刊しました活動情報誌「GREEN K」第2号の紹介をしました。また、石川県地球温暖化対策室の杉林氏から電気自動車の充電設備設置に係る補助事業など、新規事業等についての説明がありました。
 その後の講演では、導入が進んでいる再生可能エネルギー固定価格買取制度の現状や実績、今後の見通しについて解説していただき、最後に実際の申請・変更などの手続きや補助金及び融資制度についてもご説明いただきました。
 今回の講演を機会に再生可能エネルギーの導入について、ぜひ検討していただきたいと思います。

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2013年03月08日

「第66回全体会」を開催しました。

日時 平成25年2月26日(火) 14時〜16時
場所 金沢市保健所 3階 駅西健康ホール
内容 @講演:「環境経営の推進とCSR 〜企業の社会的貢献について〜」
    講師:株式会社リバイブ 代表取締役社長 平沼 辰雄 氏
   A金沢市の木質バイオマスについて
   B省エネ診断事業について

 今年度最後の全体会は、愛知県弥富市で産業廃棄物処理業や解体業を行っています潟潟oイブの平沼社長にお話しをしていただきました。「人間は自然に生かされる一種であり、全生命と共存していかなければならないが、逆に地球の生命を脅かす存在となっており、自分たちは地域社会との共生から地球規模の環境問題につなげる活動をしていきたい。」との言葉で講演が始まりました。将来的には、自然エネルギーと廃棄物発電を利用した地域コミュニティをつくり、食の安全、エネルギーの地産地消など循環型社会を形成したいという構想も語ってくれました。平沼社長は、社員とのコミュニケーションを大切にしており、社員一丸となって「善・循環型社会」の実現を目指しています。
 講演の後に、金沢市の木質バイオマスに関する事業について、金沢市森林再生課から説明を受けました。木質ペレットに関するストーブやボイラーの普及状況など説明がありましたが、まだまだ認知不足であり、今後普及が進むことが望まれます。
 最後に、一般財団法人省エネルギーセンター北陸支部から省エネ診断事業について説明がありました。以前から、この事業を実施しているが、さらに受診企業を増やしていきたいという説明がありました。無料の診断で改善提案も出してくれるので、日頃から省エネに取り組む私たちですが、さらなる削減効果を期待して受診してみたいです。
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2013年02月19日

「バイオマス研究会」を開催しました。

日時 平成25年2月14日(木)14時〜15時40分
場所 西部環境エネルギーセンター 会議室
内容 いしかわエコデザイン賞2012の受賞事業の説明
   @バイオアドバンテージ工法について
     株式会社ゲイト 竹山 駿平 氏、山本 貴志 氏
   A竹 自然エネルギーを活用した農林漁業について
     株式会社サクシード 合間 修一 氏

 今回は、石川県が実施しています「いしかわエコデザイン賞2012」の中でバイオマス関連の受賞事業について、受賞者からご説明いただきました。
 最初に製品領域において大賞を受賞されました「バイオアドバンテージ工法」について、説明を受けました。微生物を利用した油汚染土壌の浄化技術であり、従来の工法に比べると浄化のスピードと確実性が極めて優れていると説明がありました。微生物が自然界に与える影響も検証して安全性の確認をしており、低エネルギー・低環境負荷・低コスト・安全でとても地球にやさしい工法であることがわかりました。
 次に、サービス領域でフューチャー賞を受賞しました「竹 自然エネルギーを活用した農林漁業」について説明を受けました。能登に多く残る放置竹林の整備から間伐材をチップ化し、発酵させて得られる熱で温水をつくり養殖に利用するという研究を現在行っており、今後は土壌改良での農業利用、荒廃森林の再生を含めて循環型社会の形成に寄与したいと説明がありました。
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2012年12月13日

「A・Eグループ合同幹事会」を開催しました。

日時 平成24年12月11日(火)10時〜11時15分
場所 西部環境エネルギーセンター 会議室
内容 事業系ごみのリサイクル推進について

 金沢市リサイクル推進課から事業系ごみの排出量や資源化率などの現状を説明していただきました。ネットワーク会員である私たちは、事業系ごみのリサイクルに努めていますが、ごみ処理基本計画の目標には大分差があるそうです。特に紙の資源化率をもっと上げなければならず、機密文書のシュレッダーによる廃棄におけるリサイクルについて詳しく説明がありました。
 また、一般廃棄物と産業廃棄物の区分についてクイズ形式の説明で、思い違いをしていた物もあり、今後は排出に気をつけたいと思います。
 3Rを推進し、環境への負荷を軽減する循環型社会をつくることは、事業者としての責務であり、引き続きごみの排出には気を配り事業活動を行っていきましょう。

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「B・Dグループ合同幹事会」及び「バイオマス研究会」を開催しました。

日時 平成24年12月4日(火)14時〜15時30分
場所 西部環境エネルギーセンター 環境学習室
内容 食品リサイクルの推進について
   講演:「良心の市場」がつくる循環型社会
   講師:資源エコロジーリサイクル協同組合 事務局長 北村 栄 氏

 食品リサイクルの推進に関する内容ということで、バイオマス研究会も同時に開催しました。
 講師の北村様は加賀市で活動をしておられ、食品リサイクルの過程で出る堆肥を使用する農業法人をつくり生産・販売も行っています。このリサイクル活動は、加賀市内の家庭、事業所、学校などから出る生ごみを堆肥化するもので、最初は婦人会による廃食用油の回収が原点となったそうで、ごみはしっかりと分別されています。国の補助制度をうまく活用して事業を実施しており、廃食用油のBDF化、剪定枝のペレット化や堆肥化、菓子残渣による発電なども行っています。
 北村様からリサイクルシステムは、できた堆肥を使用する者がいないとうまく回らないので、地域でごみの分別をしている婦人会の活動団体と事業者が連携し、その上で農家を活用することが重要とのことでした。金沢は市が大きすぎるので全体での取組は難しいが、地域単位であればできると思うのでリサイクル化が進むことを期待したいと締めくくられました。

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2012年12月04日

「Cグループ幹事会」を開催しました。

日時 平成24年11月28日(水)10時〜11時30分
場所 港エネルギーセンター
内容 港エネルギーセンター及び臨海水質管理センターの見学

 今回は、港エネルギーセンターにおいて、クリーンエネルギーである都市ガスの製造における省エネルギー対策と、臨海水質管理センターの下水消化ガスの都市ガスへの利用について説明を受けました。普段なにげなく利用している都市ガスですが、24時間体制で製造しているそうです。液化天然ガスを気化する際に、従来はボイラーを使用して温めた空気を循環させていたものを、今年度から冬以外は外気を利用することで燃料を大きく削減したと説明がありました。
 また、臨海水質管理センターのように下水消化ガスを精製して都市ガスに供給している所は少ないそうです。都市ガスの1.1%の供給で二酸化炭素の排出量は年間843tの削減効果があり、未利用エネルギーを有効に使うことで、温室効果ガスの削減と資源の節約が図られていました。