日時 平成24年8月1日(火)10:00〜11:15
場所 金沢市保健所 4階 環境指導課会議室
内容 「遮熱シート『冷えルーフ』の効果について」
株式会社サワヤ
「屋上緑化(アクアソイル工法)の果たす役割」
株式会社総合園芸
今年も暑い夏になっていますが、近年問題となっているヒートアイランド現象の軽減対策として、建物の高温化を緩和する遮熱シートと屋上緑化について学びました。
まず、本グループ会員でもあります潟Tワヤから『冷えルーフ』の説明をしていただきました。折半屋根の上に孔が多数開いたシートを敷設することにより、夏場の室内温度を低減するだけでなく、冬場の保温効果、結露防止や雨音の低減など多くの効果が得られる商品でした。
次に、椛麹園芸から屋上緑化の様々な効果をお聞きしました。夏の室内温度の低減など環境改善効果はもちろん、人にやすらぎを与える心理的な部分、それから治水など防災面での効果があり、面的に整備を進めることで低負荷・循環型のまちづくりができると分かりました。
2012年08月02日
第3回バイオマス研究会を開催しました。
日時 平成24年7月26日(木)10:00〜11:30
場所 金沢市西部環境エネルギーセンター 研修室
内容 バイオマス等未活用エネルギー事業調査について
松村物産鰍ゥら以前調査を行った「食品工場等からのハイブリッドバイオマスのエネルギー利活用事業化可能性調査」について説明をしていただきました。
畜産農家と食品工場をネットワーク化し、糞尿や食品廃棄物からメタンガスを回収して需要家へ供給するシステムを構築するものです。しかし、バイオマスの確保や需要家のニーズ、消化液の活用などの課題があり、現在のところ進展していないそうです。
バイオマスの活用を検討する際には、賦存量や需要先、システムの構築、経済性の評価など十分な調査検討が必要であると認識を深めました。
場所 金沢市西部環境エネルギーセンター 研修室
内容 バイオマス等未活用エネルギー事業調査について
松村物産鰍ゥら以前調査を行った「食品工場等からのハイブリッドバイオマスのエネルギー利活用事業化可能性調査」について説明をしていただきました。
畜産農家と食品工場をネットワーク化し、糞尿や食品廃棄物からメタンガスを回収して需要家へ供給するシステムを構築するものです。しかし、バイオマスの確保や需要家のニーズ、消化液の活用などの課題があり、現在のところ進展していないそうです。
バイオマスの活用を検討する際には、賦存量や需要先、システムの構築、経済性の評価など十分な調査検討が必要であると認識を深めました。
2012年07月04日
第63回全体会を開催しました。
日時 平成24年6月29日(金) 10:00〜11:45
場所 西部環境エネルギーセンター 環境学習室
内容 @講演『今夏の電力需給状況と節電・省エネ対策について』
講師:北陸電力株式会社石川支店
A施設見学
政府から節電要請が出されこの夏も電力需給状況は、大変厳しいと認識していますが、北陸電力管内がどの程度の状況なのかお話しをお聞きしました。供給予備力はあるが、気温の影響や大型電源のトラブルなどの不安定要素を考慮すると厳しい状況で、電力需給のひっ迫が想定される場合は、火力発電所などの増出力運転等により安定供給に努めると説明がありました。電力を使用する側には昨年並の節電を見込んでいるとのことであり、ネットワークとしても引き続き節電に努め、特にピーク電力の抑制をしていきます。
また、事務所や工場における節電・省エネ方法の説明がありました。これを参考に取り組めるものから進め、節電やCO2削減効果を高めようと思います。
講演会の後には、会場である西部環境エネルギーセンターの見学を行いました。
場所 西部環境エネルギーセンター 環境学習室
内容 @講演『今夏の電力需給状況と節電・省エネ対策について』
講師:北陸電力株式会社石川支店
A施設見学
政府から節電要請が出されこの夏も電力需給状況は、大変厳しいと認識していますが、北陸電力管内がどの程度の状況なのかお話しをお聞きしました。供給予備力はあるが、気温の影響や大型電源のトラブルなどの不安定要素を考慮すると厳しい状況で、電力需給のひっ迫が想定される場合は、火力発電所などの増出力運転等により安定供給に努めると説明がありました。電力を使用する側には昨年並の節電を見込んでいるとのことであり、ネットワークとしても引き続き節電に努め、特にピーク電力の抑制をしていきます。
また、事務所や工場における節電・省エネ方法の説明がありました。これを参考に取り組めるものから進め、節電やCO2削減効果を高めようと思います。
講演会の後には、会場である西部環境エネルギーセンターの見学を行いました。
2012年05月17日
第62回全体会を開催しました。
日時 平成24年4月24日(火) 14:00〜16:00
場所 石川県地場産業振興センター 本館 第3研修室
内容 @議事
A報告事項
B講演 『地域のエコ活動を支援するITシステムの活用と
人材育成について』
講師 アズビル株式会社
ビルシステムカンパニー マーケティング本部
部長 福田 一成 氏
議事では、平成23年度事業報告や平成24年度活動計画、予算案が承認されました。
また、報告事項では、環境保全活動推進ガイドブックと活動情報誌「GREEN K」について説明がありました。
その後、地域のエコ活動を支援するITシステムの活用と人材育成についてご講演をいただきました。アズビル株式会社は、BEMS(ビル・エネルギー管理システム)を活用して建物内の空調、熱源、照明などエネルギーを制御、監視、管理することにより、快適環境と省エネルギーを進めています。
節電も省エネもまずはエネルギーの見える化からスタートするが、それで終わらせるのではなく、BEMSを有効に活用するための手法や人材育成について、新しい支援制度も含めて説明されました。
場所 石川県地場産業振興センター 本館 第3研修室
内容 @議事
A報告事項
B講演 『地域のエコ活動を支援するITシステムの活用と
人材育成について』
講師 アズビル株式会社
ビルシステムカンパニー マーケティング本部
部長 福田 一成 氏
議事では、平成23年度事業報告や平成24年度活動計画、予算案が承認されました。
また、報告事項では、環境保全活動推進ガイドブックと活動情報誌「GREEN K」について説明がありました。
その後、地域のエコ活動を支援するITシステムの活用と人材育成についてご講演をいただきました。アズビル株式会社は、BEMS(ビル・エネルギー管理システム)を活用して建物内の空調、熱源、照明などエネルギーを制御、監視、管理することにより、快適環境と省エネルギーを進めています。
節電も省エネもまずはエネルギーの見える化からスタートするが、それで終わらせるのではなく、BEMSを有効に活用するための手法や人材育成について、新しい支援制度も含めて説明されました。
2012年03月14日
第61回全体会を開催しました。
日時 平成24年3月2日(金) 13:30〜15:00
場所 金沢市保健所 3階 健康ホール
内容 講演 『エコドライブ推進のためのキーポイント』
講師 株式会社アスア リーダーコンサルタント 富田 周作 氏
各企業においてエコドライブを推進するためのキーポイントをわかりやすく紹介していただきました。
エコドライブの効果には、CO2削減等の環境貢献や燃料費等のコスト削減だけでなく、事故削減効果もあります。ポイントは、「発進」と「停止」であり、安全運転のポイントと類似しているため、事故防止につながるのです。
取り組む際には、「活動化」が重要であり、特に経営者等が本気なることが大切です。また、創意工夫して楽しんで取り組むことによって、社内活性化につながると説明されました。
最後に、エコドライブ支援サイト「ReCoo」(レクー)に登録し、ぜひエコドライブに取り組んでほしいと締めくくりました。
場所 金沢市保健所 3階 健康ホール
内容 講演 『エコドライブ推進のためのキーポイント』
講師 株式会社アスア リーダーコンサルタント 富田 周作 氏
各企業においてエコドライブを推進するためのキーポイントをわかりやすく紹介していただきました。
エコドライブの効果には、CO2削減等の環境貢献や燃料費等のコスト削減だけでなく、事故削減効果もあります。ポイントは、「発進」と「停止」であり、安全運転のポイントと類似しているため、事故防止につながるのです。
取り組む際には、「活動化」が重要であり、特に経営者等が本気なることが大切です。また、創意工夫して楽しんで取り組むことによって、社内活性化につながると説明されました。
最後に、エコドライブ支援サイト「ReCoo」(レクー)に登録し、ぜひエコドライブに取り組んでほしいと締めくくりました。
施設見学会を開催しました。
日時 平成24年2月9日(木) 14:00〜15:30
場所 野々市市御経塚3−47
内容 三谷産業潟Oループ会社 新社屋『アンビシャスヒル』の見学
訪れると、まず玄関ロビーの木質ペレットストーブが暖かく出迎えてくれました。アンビシャスヒルでは、@創エネとして太陽光発電・風力発電・燃料電池のトリプル発電を導入しています。また、A省エネとして湿度調整を別機器でコントロールするデシカント空調や「見える化」(BEMS)による効率的な運用を行っています。さらに、B蓄エネとして50kWhのリチウムイオン蓄電池システムを備えています。
加えて、遮熱効果と癒し空間の屋上庭園、ヒートアイランド現象を暖和する保水性塗料とグラスパーキング、地産地消材としてバイオマスケイク基盤やリサイクルウッドデッキを利用しています。
このようにアンビシャスヒルは、低環境負荷にも配慮した「省CO2技術への取り組みが見える」オフィスビルです。また、地域環境教育の場として、企業等の見学を積極的に受け入れているそうです。
参加者は、一ヵ所で多様な設備を実際に見て、感じることができました。
場所 野々市市御経塚3−47
内容 三谷産業潟Oループ会社 新社屋『アンビシャスヒル』の見学
訪れると、まず玄関ロビーの木質ペレットストーブが暖かく出迎えてくれました。アンビシャスヒルでは、@創エネとして太陽光発電・風力発電・燃料電池のトリプル発電を導入しています。また、A省エネとして湿度調整を別機器でコントロールするデシカント空調や「見える化」(BEMS)による効率的な運用を行っています。さらに、B蓄エネとして50kWhのリチウムイオン蓄電池システムを備えています。
加えて、遮熱効果と癒し空間の屋上庭園、ヒートアイランド現象を暖和する保水性塗料とグラスパーキング、地産地消材としてバイオマスケイク基盤やリサイクルウッドデッキを利用しています。
このようにアンビシャスヒルは、低環境負荷にも配慮した「省CO2技術への取り組みが見える」オフィスビルです。また、地域環境教育の場として、企業等の見学を積極的に受け入れているそうです。
参加者は、一ヵ所で多様な設備を実際に見て、感じることができました。
2012年01月11日
第2回C・Dグループ合同幹事会を開催しました。
日時 平成23年11月29日(火) 8:30〜12:30
場所 富山県富山市岩瀬天池町1−7
内容 『富山市エコタウン』の見学 @富山市エコタウン交流推進センター
A石ア産業
B潟Gコマインド
まずは、環境に関する学習と活動の拠点施設である「富山市エコタウン交流推進センター」のAV説明室でビデオを視聴しました。富山市エコタウンには、廃棄物を新たに他の分野の原料として活用する7つの施設があり、ゼロ・エミッション構想を推進しています。そして、ビデオ終了後に常設展示室、企画展示室を見学しました。
次に、「石ア産業梶vにて焼却やリサイクルが困難な産業廃棄物の処理に対応した、環境にやさしく安全・安心を高めた次世代型の焼却炉を見学しました。発生した熱は発電に利用され、
■発電効率:約15%(通常3〜5%)
■発電量:約4,000kW/h(約8,000世帯分)
■二酸化炭素削減量:約16,000t-CO2/年 とのことです。
その次の「潟Gコマインド」では、リサイクルが困難で従来焼却や埋立てにより処分されていた廃棄物を原料にして、低コストで品質の安定した固形燃料を製造しています。製造した固形燃料は、主に製紙会社へ売却しているそうです。
場所 富山県富山市岩瀬天池町1−7
内容 『富山市エコタウン』の見学 @富山市エコタウン交流推進センター
A石ア産業
B潟Gコマインド
まずは、環境に関する学習と活動の拠点施設である「富山市エコタウン交流推進センター」のAV説明室でビデオを視聴しました。富山市エコタウンには、廃棄物を新たに他の分野の原料として活用する7つの施設があり、ゼロ・エミッション構想を推進しています。そして、ビデオ終了後に常設展示室、企画展示室を見学しました。
次に、「石ア産業梶vにて焼却やリサイクルが困難な産業廃棄物の処理に対応した、環境にやさしく安全・安心を高めた次世代型の焼却炉を見学しました。発生した熱は発電に利用され、
■発電効率:約15%(通常3〜5%)
■発電量:約4,000kW/h(約8,000世帯分)
■二酸化炭素削減量:約16,000t-CO2/年 とのことです。
その次の「潟Gコマインド」では、リサイクルが困難で従来焼却や埋立てにより処分されていた廃棄物を原料にして、低コストで品質の安定した固形燃料を製造しています。製造した固形燃料は、主に製紙会社へ売却しているそうです。
第2回A・B・Eグループ合同幹事会を開催しました。
日時 平成23年11月22日(火) 14:00〜15:30
場所 金沢市保健所 3階 健康ホール
内容 『省エネ情報説明会〜省エネの進め方と省エネ診断について〜』
講師 財団法人省エネルギーセンター北陸支所
エネルギー使用合理化専門員 大谷 博信 氏
はじめに、財団法人省エネルギーセンター北陸支所の事務局長である西湖忠史氏より、ご挨拶をいただきました。その後、エネルギー使用合理化専門員である大谷氏より、省エネ情報について説明していただきました。
省エネの意義は、エネルギーの有効利用、地球温暖化対策、法令遵守を行うことにより、企業のコスト削減や社会的評価につながることである。職員がエネルギー使用量や削減計画などを共有できるようにする「見える化」がとても重要であると説明されました。また、工場とビルの省エネ改善事例を紹介していただきました。
最後に、専門員を1日派遣して行う「省エネ無料診断サービス」をぜひ利用してほしいと参加企業に呼びかけました。
場所 金沢市保健所 3階 健康ホール
内容 『省エネ情報説明会〜省エネの進め方と省エネ診断について〜』
講師 財団法人省エネルギーセンター北陸支所
エネルギー使用合理化専門員 大谷 博信 氏
はじめに、財団法人省エネルギーセンター北陸支所の事務局長である西湖忠史氏より、ご挨拶をいただきました。その後、エネルギー使用合理化専門員である大谷氏より、省エネ情報について説明していただきました。
省エネの意義は、エネルギーの有効利用、地球温暖化対策、法令遵守を行うことにより、企業のコスト削減や社会的評価につながることである。職員がエネルギー使用量や削減計画などを共有できるようにする「見える化」がとても重要であると説明されました。また、工場とビルの省エネ改善事例を紹介していただきました。
最後に、専門員を1日派遣して行う「省エネ無料診断サービス」をぜひ利用してほしいと参加企業に呼びかけました。
2011年11月02日
第2回バイオマス研究会を開催しました。
日時 平成23年10月27日(木) 13:40〜16:30
内容 先進企業見学 @且R森工業(金沢市東蚊爪町1-76-4)
『バイオディーゼル燃料について』
A明和工業梶i金沢市湊3-8-1)
『バイオマスの炭化等について』
はじめに、且R森工業にて環境省の「エコ燃料利用促進事業」の採択を受けて販売しているバイオディーゼル燃料についてお話を聞かせていただきました。バイオディーゼル燃料は、硫黄酸化物をほとんど含まず、黒煙を1/2〜1/3に減少します。また、DPF(粉塵除去装置)装着の必要がなく、ディーゼルエンジン車両用のクリーン燃料として注目されています。
次に、明和工業鰍ノてバイオマス原料の乾燥・炭化・ガス化など様々な方法をパワーポイントで説明していただきました。常に新しいことを考え、大学との研究や国の助成制度などを活用して、国内だけでなく海外にも進出しバイオマス装置を手がけています。まさにバイオマス関連では国内トップクラスです。
今後は、本研究会において何らかのアドバイスを是非お願いしたいと感じました。
内容 先進企業見学 @且R森工業(金沢市東蚊爪町1-76-4)
『バイオディーゼル燃料について』
A明和工業梶i金沢市湊3-8-1)
『バイオマスの炭化等について』
はじめに、且R森工業にて環境省の「エコ燃料利用促進事業」の採択を受けて販売しているバイオディーゼル燃料についてお話を聞かせていただきました。バイオディーゼル燃料は、硫黄酸化物をほとんど含まず、黒煙を1/2〜1/3に減少します。また、DPF(粉塵除去装置)装着の必要がなく、ディーゼルエンジン車両用のクリーン燃料として注目されています。
次に、明和工業鰍ノてバイオマス原料の乾燥・炭化・ガス化など様々な方法をパワーポイントで説明していただきました。常に新しいことを考え、大学との研究や国の助成制度などを活用して、国内だけでなく海外にも進出しバイオマス装置を手がけています。まさにバイオマス関連では国内トップクラスです。
今後は、本研究会において何らかのアドバイスを是非お願いしたいと感じました。
第60回全体会を開催しました。
日時 平成23年10月20日(木) 8:30〜19:00
場所 滋賀県立長浜ドーム(滋賀県長浜市田村町1320)
内容 『びわ湖環境ビジネスメッセ2011』の見学
びわ湖環境ビジネスメッセは、「環境と経済の両立」を基本理念に持続可能な経済社会を目指し、環境産業の育成振興を図るため、環境負荷を低減する製品・技術・サービス等を対象とした商談・取引と情報発信・交流の場となる環境産業の総合見本市です。
環境産業の進歩は、まさに日進月歩であり、参加企業にとって様々な最新情報を収集するよい機会となりました。
また、二手に分かれてセミナーを受講しました。3.11以降、環境・エネルギー問題への関心はより強いものになっており、講演 『持続可能な社会を支える、これからのエネルギーと私たちの選択』(環境エネルギー政策研究所 所長 飯田 哲也 氏)は、とても盛況感がありました。
場所 滋賀県立長浜ドーム(滋賀県長浜市田村町1320)
内容 『びわ湖環境ビジネスメッセ2011』の見学
びわ湖環境ビジネスメッセは、「環境と経済の両立」を基本理念に持続可能な経済社会を目指し、環境産業の育成振興を図るため、環境負荷を低減する製品・技術・サービス等を対象とした商談・取引と情報発信・交流の場となる環境産業の総合見本市です。
環境産業の進歩は、まさに日進月歩であり、参加企業にとって様々な最新情報を収集するよい機会となりました。
また、二手に分かれてセミナーを受講しました。3.11以降、環境・エネルギー問題への関心はより強いものになっており、講演 『持続可能な社会を支える、これからのエネルギーと私たちの選択』(環境エネルギー政策研究所 所長 飯田 哲也 氏)は、とても盛況感がありました。